こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。
「ダイエット中、毎日体重を測るのって意味あるの?」
「数字が減らないと落ち込むから、測らない方がいい気がする…」
そんな声をよく聞きます。
でも実は、毎日体重を測るだけで“痩せる確率が上がる” ことが、多くの研究で証明されています。
なぜ「測るだけ」で変わるのか?
その理由は、“意識の変化”と“行動の連鎖” にあります。
◆ 体重計は「あなたの鏡」
体重計は、あなたの生活習慣を映す“鏡”です。
体重は単なる数字ではなく、
- 食べた量
- 動いた量
- 睡眠・ストレス
- 体内の水分量
など、日々の積み重ねが反映された“結果のスナップショット”。
つまり、毎日測るという行為は「自分と向き合う時間」を作っているのです。
◆ 測るだけで“意識”が変わる理由
人間の行動は、意識 → 思考 → 行動 → 結果 の順で変わります。
毎日体重を測ることで、まず“意識”が変わる。
すると、次のような小さな変化が自然に起こります。
- 「昨日より少し増えたから、今日は夜控えめにしよう」
- 「減ってる!昨日ウォーキングしたからかも!」
- 「今週は変わらないな…お菓子ちょっと多かったかな?」
この“気づき”こそが、ダイエットの最強のスイッチ。
行動科学ではこれを「自己モニタリング効果」と呼び、
自分の行動を見える化するだけで、行動が改善されることが分かっています。
◆ 「測る習慣」は脳の報酬系を刺激する
毎日体重を測って、少しでも数字が減ると嬉しいですよね?
この「やった!」という感覚は、脳内で ドーパミン(快楽ホルモン) を分泌します。
ドーパミンが出ると、“またやりたい”というモチベーションが生まれる。
つまり、体重計に乗ることで「ダイエットが続く脳の回路」ができていくんです。
これは心理学でいう 「正のフィードバックループ」。
努力 → 結果 → 達成感 → 継続 という流れを、毎日小さく回せるようになるのです。
◆ 「増えた日」が教えてくれること
一方で、「昨日より増えた…」という日もあるでしょう。
でも、それは失敗ではありません。
なぜなら、体重は脂肪だけでなく水分・便・筋グリコーゲンでも大きく変動します。
1〜2kgの増減は、体脂肪ではなく「体内の水分変動」によるものがほとんどです。
だから、「増えた=太った」と思い込むのはNG。
むしろ、「なぜ増えたのか?」を考えることが大切です。
- 塩分の多い食事をした?
- 水分を摂れていない?
- 睡眠不足やストレス?
増えた日の“原因分析”ができる人ほど、リバウンドしにくい のです。
◆ 「体重を測らない人」は、なぜ痩せにくい?
研究によると、「毎日体重を測る人」は「測らない人」に比べて、
平均で 半年後の体重が約3kg少ない というデータがあります。
測らない人は、変化に気づけないため、
- 食べすぎても気づかない
- 行動が修正できない
- 気づいたらリバウンドしている
という“無意識リバウンド”に陥りやすくなります。
一方、毎日測る人は「小さな変化」に気づけるため、
軌道修正が早く、結果的にリバウンドしにくいのです。
◆ 「数字との付き合い方」が大事
ただし、数字に一喜一憂しすぎるのは逆効果。
ダイエットの目的は“体重を減らすこと”ではなく、“健康で美しくなること”です。
毎日の数字は「短期の答え」ではなく、「長期の傾向」を見るためのデータ。
上がったり下がったりするのが当たり前。
大事なのは、1週間〜1ヶ月の平均を見て、緩やかに下がっていくこと。
◆ 越谷・せんげん台で“数字に強いダイエット”を
スタジオI’sでは、
- 体重・体脂肪・筋肉量の推移を定期測定
- データをもとに食事・運動を調整
- 「落ちた・増えた」だけで終わらないサポート
を行っています。
ダイエットは感情ではなく「データで見る時代」。
数字を味方にすれば、焦らず・無理せず・確実に変わっていけます。
◆ まとめ
- 体重計は“自分と向き合う鏡”
- 測るだけで意識と行動が変わる(自己モニタリング効果)
- 数字の変化は「気づき」のチャンス
- 増減に一喜一憂せず、傾向を見よう
- 測る習慣が「継続できる人」をつくる
「体重計に毎日乗る」――それだけで、あなたの意識は確実に変わります。
そして、その意識の積み重ねこそが、一生モノの体型を作る最強の武器です。
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