「痩せない原因は
食べすぎじゃなかった」
超加工食品と体の炎症の話
カロリー計算も運動も頑張ってるのに体重が減らない。その理由は「何を食べているか」にあるかもしれません
こんにちは。越谷市せんげん台でパーソナルジムを運営している、トレーナーの私が今日お話しするのは、正直あまり知られていない話です。
「超加工食品」という言葉、聞いたことありますか?
コンビニのお弁当、カップ麺、菓子パン、冷凍食品、スナック菓子…。私たちの周りには、こうした「超加工食品」があふれています。
そして多くの方が、これらを「カロリーさえ守れば大丈夫」と思って食べています。
でも実際の現場では、こんなことが起きています。
Kさん(48歳女性)の場合
「カロリー計算アプリで毎日1,400kcal以内に抑えています。でも3ヶ月で1kgしか減りませんでした」
詳しく聞いてみると、朝は菓子パン、昼はコンビニ弁当、夜はレトルトカレー。全部カロリー表示を見て選んでいる。計算上は完璧なんです。
でも、3ヶ月後に食事内容を「超加工食品を減らす」方向に変えただけで、カロリーは変えていないのに、その後2ヶ月で4kg減りました。
これ、気合いとか意思の強さとか、そういう話じゃないんです。
体の中で何が起きているかの問題なんです。
超加工食品って、そもそも何?
まず「超加工食品」という言葉を整理しましょう。難しい定義は置いておいて、スタジオI’sでお客様に説明するときは、こう言っています。
超加工食品の見分け方(私たちの基準)
- 原材料名を見て、知らない名前が5個以上ある
- 常温で何ヶ月も保存できる
- 工場で作られていて、家では再現できない
- パッケージに「〇〇風味」「〇〇味」と書いてある
具体的には、こんなものです。
超加工食品の代表例
- 菓子パン(メロンパン、クリームパンなど)
- カップ麺、インスタントラーメン
- スナック菓子(ポテトチップス、せんべいなど)
- 清涼飲料水、エナジードリンク
- 加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)
- 冷凍食品(チキンナゲット、ピザなど)
- コンビニの菓子類全般
- 一部のプロテインバー、栄養補助食品
「え、これ全部ダメなの?」って思いますよね。
いや、全部ダメとは言ってません。
問題は「毎日、これらばかり食べている」ということなんです。
超加工食品を食べ続けると、体の中で何が起きるか
ここからが本題です。
超加工食品を日常的に食べていると、体の中で「慢性炎症」という状態が起きます。
「炎症」って聞くと、怪我した時の腫れとか、風邪を引いた時の喉の痛みとか、そういうのを想像しますよね。
でもここで言う「慢性炎症」は、自覚症状がほとんどない、ゆるやかな炎症なんです。
Tさん(52歳男性)の話
「なんとなく疲れやすい、なんとなく体が重い、なんとなく朝スッキリしない」
こう言っていたTさん。血液検査では「CRP」という炎症マーカーの数値が、基準値内ではあるものの高めでした。
食事内容を聞くと、朝はコンビニのおにぎりとカップ味噌汁、昼は外食(ラーメンや牛丼)、夜はコンビニ弁当か冷凍食品。ほぼ毎日です。
「忙しいから仕方ない」。確かにそうなんです。でもこれ、体には相当な負担でした。
この慢性炎症、実はダイエットの大敵なんです。
慢性炎症がダイエットを邪魔する3つの理由
理由1:インスリンの効きが悪くなる
体が炎症状態になると、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きが鈍くなります。
インスリンが効かないと、血糖値が下がりにくい。すると体は「もっとインスリンを出せ!」と指令を出す。でも効かない。また出す。この悪循環。
そして、インスリンが過剰に出ている状態は、脂肪を溜め込みやすい状態なんです。
理由2:代謝が落ちる
慢性炎症があると、細胞のエネルギー工場である「ミトコンドリア」の働きが悪くなります。
ミトコンドリアが元気じゃないと、食べたものをエネルギーに変える効率が落ちる。つまり、基礎代謝が下がるんです。
「年のせいで代謝が落ちた」って、本当に年齢だけのせいでしょうか?
もしかしたら、毎日食べているものが、代謝を落としているのかもしれません。
理由3:食欲が止まらなくなる
これが一番厄介です。
慢性炎症があると、脳の「満腹中枢」の感度が鈍くなります。レプチン(満腹ホルモン)が効きにくくなるんです。
結果、お腹いっぱい食べても、なぜか満足できない。
Aさん(45歳女性)の告白
「夜ご飯をしっかり食べても、2時間後にはお腹が空いて、また何か食べてしまう。意思が弱いんだと思ってました」
でも違ったんです。Aさんの食事は、ほとんどが超加工食品でした。体が常に炎症状態で、満腹感を感じにくくなっていたんです。
食事内容を変えて2週間後、「不思議なくらい、夜の間食がなくなりました」と。
これ、気合いの問題じゃないんです。体の仕組みの問題なんです。
超加工食品の何が問題なのか(具体的に)
「じゃあ、超加工食品の何がそんなに悪いの?」
現場で見てきた経験から、3つのポイントがあります。
問題1:添加物の山
コンビニのおにぎり、菓子パン、お弁当。裏の原材料名を見てください。
知らない名前がズラーっと並んでいませんか?
- 増粘剤
- 乳化剤
- pH調整剤
- 保存料
- 着色料
- 香料
- 酸化防止剤
- 甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)
これらは「安全」とされています。確かに、一つ一つは基準値以下です。
でも、毎日、何種類も、何年も摂り続けたら?
正直、誰も長期的な影響は分かっていません。
そして現場で見ている限り、こういう食生活の方は、明らかに体の反応が違います。
問題2:異常な糖質・脂質の組み合わせ
自然界には存在しない組み合わせ、それが超加工食品です。
例えば、菓子パン。
- 精製された白い小麦粉(糖質)
- 砂糖(糖質)
- トランス脂肪酸を含む油(脂質)
- クリームやチョコ(糖質+脂質)
この「高糖質+高脂質」の組み合わせ、自然界にはほぼないんです。
でも人間の脳は、この組み合わせに異常に反応します。「もっと食べたい!」って。
依存性があるんです。本当に。
Mさん(50歳女性)の体験
「コンビニスイーツがやめられなくて。毎日食べてました」
Mさんに2週間、お菓子を完全にやめてもらいました(もちろん他の甘いものは少量OK)。
最初の3日は「つらい」と言っていましたが、1週間後には「あれ、そんなに欲しくない」。2週間後には「なんであんなに食べてたんだろう」と。
これ、依存から抜けた証拠です。
問題3:栄養がスカスカ
超加工食品は、カロリーは高いのに、栄養はほとんどないんです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維…体が本当に必要としている栄養素が、ほぼゼロ。
すると、体は「栄養が足りない!もっと食べろ!」と信号を送ります。
カロリーは十分なのに、栄養不足で空腹を感じる。これが「エンプティカロリー」の怖さです。
でも体に必要な栄養はほぼゼロ。
これが「栄養失調の肥満」です。
じゃあ、どうすればいいのか
「超加工食品を全部やめろってこと?無理です」
分かります。私も無理だと思います。
だって、便利なんですもん。美味しいんですもん。
だから、完璧を目指さない。これが大事です。
スタジオI’sで実際にやってもらっている方法
ステップ1:まず「気づく」
3日間でいいです。自分が何を食べているか、写真を撮ってください。
そして、超加工食品に赤い丸をつける。
びっくりするくらい、赤丸だらけになる方が多いです。
現場あるある
「私、そんなに超加工食品食べてないと思ってました」という方、めちゃくちゃ多いです。でも記録してみると、朝昼晩+間食、全部が超加工食品だったりします。自覚がないのが一番怖いんです。
ステップ2:「1食だけ」変える
いきなり全部は無理。だから、まず1食だけ。
おすすめは「朝食」です。
従来の朝食
- 菓子パン
- カップスープ
- 野菜ジュース
所要時間:5分
カロリー:約500kcal
栄養価:ほぼゼロ
改善後の朝食
- 卵2個(茹でるだけ)
- バナナ1本
- ナッツ一握り
- 無糖ヨーグルト
所要時間:7分
カロリー:約450kcal
栄養価:タンパク質、ビタミン、ミネラル豊富
たった2分の差で、体への影響は天と地ほど違います。
ステップ3:「80対20」の法則
完璧を目指すと続きません。
だから、週の食事の80%を本物の食材に、20%は好きなものでOK。
週21食として、17食は意識する。4食は自由。
これくらいなら、続けられませんか?
Hさん(47歳男性)の場合
「毎日完璧にやろうとして、3日で挫折してました。でも80対20なら続けられる」
Hさんは平日の朝と夜を本物の食材に変えて、昼は外食(少し気をつける程度)。週末は好きなものを食べる。
これで6ヶ月継続できて、7kg減。「一生続けられそう」と言っています。
3ヶ月で見えてくる変化
超加工食品を減らして、本物の食材を増やす。これを3ヶ月続けると、体にどんな変化が起きるか。
現場で見てきた、リアルな変化をお伝えします。
最初の2週間:離脱症状と戦う
正直に言います。最初の2週間は、きついです。
- 甘いものが無性に欲しくなる
- 「これじゃ満足できない」と感じる
- イライラする
- 頭痛がする(人による)
でもこれ、体が変わろうとしている証拠なんです。
依存から抜けるプロセス。ここを乗り越えられるかが勝負です。
2週間を乗り切るコツ
・我慢しすぎない(フルーツやナッツで甘みを補給)
・水を多めに飲む(体の炎症を抑える)
・早く寝る(睡眠不足は食欲を暴走させる)
・「2週間だけ」と期限を決める
3週目〜1ヶ月:体が軽くなる
ここを超えると、変化が見えてきます。
- 朝の目覚めが良くなる
- 日中の眠気が減る
- 肌の調子が良くなる(これ、多くの方が言います)
- 便通が改善する
- 「なんとなく体が軽い」感覚
体重は…まだそんなに変わってないかもしれません。
でも、体の中で確実に変化が起きています。
2〜3ヶ月:見た目が変わってくる
ここまで来ると、周りが気づき始めます。
- 顔のむくみが取れる
- お腹周りがスッキリする
- 「痩せた?」と言われる
- 体重も、じわじわ減ってくる
Sさん(49歳女性)の記録
開始時:体重58kg、体脂肪率32%
1ヶ月後:体重57kg(-1kg)、でも「顔がスッキリした」と周りに言われる
2ヶ月後:体重55kg(-3kg)、「服がゆるくなった」
3ヶ月後:体重53kg(-5kg)、体脂肪率26%(-6%)
「カロリー計算は一切してません。ただ、超加工食品を減らして、本物の食材を増やしただけです」とSさん。
3ヶ月以降:新しい習慣になる
ここまで来ると、もう頑張っている感覚はありません。
- 超加工食品を食べると、「なんか重い」と感じる
- 本物の食材の方が「美味しい」と感じる
- 体重より、「体調が良い」ことが嬉しい
- リバウンドの心配がなくなる
これが、体が変わるってことなんです。
「本物の食材」って、具体的に何を食べればいいの?
ここまで読んで、「じゃあ何食べればいいの?」って思いますよね。
スタジオI’sでお客様に伝えている、シンプルなルールをお伝えします。
基本ルール:おばあちゃんが知っている食材
これ、分かりやすい基準です。
あなたのおばあちゃん(またはひいおばあちゃん)が、「それ何?」って言わない食材。
- 米
- 野菜
- 果物
- 魚
- 肉
- 卵
- 豆
- 海藻
- きのこ
これらは、人類が何千年も食べ続けてきた食材です。体が知っているんです。
スタジオI’sの「まごわやさしい」リスト
- ま:豆類(納豆、豆腐、大豆、枝豆)
- ご:ごま・ナッツ類(アーモンド、くるみ、ごま)
- わ:わかめ・海藻類(わかめ、もずく、昆布)
- や:野菜(特に色の濃い野菜)
- さ:魚(特に青魚)
- し:しいたけ・きのこ類
- い:芋類(さつまいも、じゃがいも、里芋)
毎日全部は無理。でも、1日に3〜4種類入れば十分です。
超具体的な1週間の食事例
「理屈は分かった。でも具体的に何作ればいいの?」
現場で実際に成功している方の食事例を、そのまま載せます。
月曜日
朝:ゆで卵2個、バナナ1本、無糖ヨーグルト、ナッツ
昼:玄米おにぎり2個(自作)、鮭フレーク、わかめスープ
夜:焼き魚(サバ)、納豆、野菜の味噌汁、玄米
火曜日
朝:オートミール、りんご、ナッツ、豆乳
昼:鶏胸肉(茹でたもの)、サラダ、玄米
夜:豆腐ハンバーグ、きのこソテー、もずく酢、玄米
水曜日
朝:全粒粉パン、アボカド、目玉焼き、トマト
昼:外食(定食屋で焼き魚定食)
夜:鍋(白菜、豆腐、きのこ、鶏肉)
…こんな感じで続きます。
見てください。全部、コンビニやスーパーで買える普通の食材です。
調理時間も、ほとんど10分以内。
忙しい人の味方:作り置きと冷凍
・週末に鶏胸肉を茹でて冷蔵(4日持つ)
・卵は10個まとめて茹でて冷蔵
・魚は焼いて冷凍(1ヶ月持つ)
・野菜は切って冷凍(使う時楽)
でも、外食はどうするの?
「自炊できない日もあります」
分かります。全部自炊なんて、無理ですよね。
だから、外食の選び方が大事なんです。
外食で超加工食品を避ける選び方
超加工食品が多い外食
- ファストフード
- チェーン店のラーメン
- コンビニ弁当
- 冷凍食品の丼
- 菓子パンで済ませる
比較的安全な外食
- 定食屋(焼き魚定食など)
- そば屋(天ぷらそばなど)
- 回転寿司
- 鍋料理の店
- 焼き鳥屋
ポイントは、「素材が見える料理」を選ぶこと。
魚の形が見える。野菜の形が見える。これが目安です。
コンビニで選ぶなら
「どうしてもコンビニになる時もある」
そんな時の選び方です。
コンビニのまだマシな選択肢
- おにぎり(具が見えるもの。鮭、昆布など)
- サラダチキン
- ゆで卵
- 納豆巻き
- 無糖ヨーグルト
- ナッツ(添加物の少ないもの)
- バナナなどの果物
完璧じゃないけど、菓子パンやカップ麺よりはマシです。
体重以外で見るべき変化
超加工食品を減らすと、体重以外の変化がたくさん起きます。
むしろ、こっちの方が大事だったりします。
スタジオI’sでチェックしている項目
体重より大事な変化リスト
- 朝の目覚め:スッキリ目が覚めるか
- 日中のエネルギー:午後に眠くならないか
- 肌の調子:吹き出物、乾燥が減ったか
- 便通:毎日出ているか、スッキリ感があるか
- むくみ:朝の顔、夕方の足のむくみが減ったか
- 集中力:仕事や家事に集中できるか
- 食欲:異常な空腹感がなくなったか
- 気分:イライラが減ったか
これら全部、体の炎症が減っているサインです。
Nさん(46歳女性)の報告
「体重は2kg減っただけです。でも、長年悩んでいた肌荒れがなくなりました。朝起きるのが楽になって、仕事の集中力も上がった。体重より、こっちの変化が嬉しいです」
Nさん、今では「もう超加工食品には戻れない」と言っています。体重じゃなく、体調が良いことが財産だと。
現場で見てきた「失敗パターン」と「成功パターン」
9年間やってきて、「この人は続く」「この人は難しいかも」って、正直、最初の面談で分かるようになってきました。
別に、意思が強いとか弱いとかじゃないんです。
設計が間違ってるか、合ってるか。それだけなんです。
失敗パターン1:いきなり完璧を目指す
Yさん(51歳女性)の失敗
「明日から、超加工食品は一切食べません!全部手作りします!」
気合い十分で始めたYさん。でも3日後には「もう無理です」って連絡が来ました。
話を聞くと、朝5時に起きて弁当作って、夜は2時間かけて夕食作って…。そりゃ続くわけないです。
「Yさん、そんなに頑張らなくていいんです。まず朝だけ変えてみませんか?」
それから3ヶ月、Yさんは朝食だけ変える→昼食も少し意識する→夜も徐々に、という順番で進めて、最終的に5kg減りました。
完璧主義は、ダイエットの敵です。
「60点でいい。でも毎日続ける」。これが勝ちパターンです。
失敗パターン2:家族が協力してくれない
Iさん(45歳女性)の苦労
「夫と子供が『おかずが物足りない』『お菓子買ってきて』って言うんです」
Iさん、自分は超加工食品を減らそうとしているのに、家族は相変わらずスナック菓子やカップ麺を要求する。
「目の前で食べられると、我慢できなくて…」
分かります。これ、めちゃくちゃきついです。
で、Iさんにアドバイスしたのは、「家族を巻き込む」こと。
「超加工食品を完全になくすんじゃなくて、『本物の食材の美味しいもの』を一緒に食べる時間を増やしてみませんか?」
例えば、週末に一緒に鍋を囲む。焼き魚の夕食を「特別な日」にする。
すると、旦那さんも「これ、美味いな」って。子供も「また作って」って。
半年後、Iさんの家族全員が健康診断の数値が良くなりました。
環境って、本当に大事なんです。
一人で戦わない。家族や周りを、ゆるく巻き込む。これがコツです。
成功パターン1:「代替品」を用意している
Oさん(49歳男性)の工夫
「夜、どうしてもお菓子が食べたくなるんです」
Oさん、毎晩10時くらいにポテトチップスを1袋食べる習慣がありました。
「やめろ」って言っても無理なんです。だって習慣だから。
だから、「代わりに何か用意しましょう」って提案しました。
Oさんが選んだのは:
- ナッツ(無塩)
- ダークチョコレート(カカオ85%以上)
- 焼き芋(冷凍しておいて、レンチンするだけ)
「最初は物足りなかったけど、2週間で慣れました。今はポテチより、これの方が美味しいです」
Oさん、3ヶ月で6kg減。お腹周りがスッキリして、「10年ぶりにベルトの穴が2つ縮みました」って喜んでました。
我慢じゃなくて、置き換え。これが続く秘訣です。
成功パターン2:「見える化」している
Uさん(52歳女性)のノート
Uさん、食事の記録をつけ始めました。でも、カロリー計算とかじゃないんです。
ただ、「今日食べたもの」を、超加工食品と本物の食材に色分けしただけ。
赤:超加工食品
青:本物の食材
最初の週は、赤ばかり。でも、見える化すると気づくんです。「あ、こんなに超加工食品食べてたんだ」って。
2週目から、「今日は青を増やそう」って意識が芽生える。
3ヶ月後、Uさんのノートは青だらけになってました。
「ゲーム感覚で楽しかったです」とUさん。体重も4kg減。
人間って、数字や色で見えると、変わりたくなるんです。
「忙しくて無理」という方へ:超時短レシピ
「理屈は分かった。でも時間がないんです」
これ、一番多い言い訳…じゃなくて、本音です。
分かります。朝は慌ただしいし、夜は疲れてるし。
だから、「10分以内で作れる」レシピだけ集めました。
現場のお客様が「これなら続けられる」って言ってくれたものです。
朝食:5分レシピ
パターンA:卵バナナヨーグルト
作り方:
- 前日の夜に卵を茹でておく(10個まとめて)
- 朝、ゆで卵2個をむく(30秒)
- バナナ1本をむく(10秒)
- 無糖ヨーグルト150gを器に入れる(10秒)
- ナッツを一握り追加(5秒)
合計1分。洗い物は器1つ。
栄養:タンパク質20g、食物繊維4g、ビタミン・ミネラル豊富
パターンB:オートミール
作り方:
- オートミール40gを器に入れる
- 豆乳or牛乳150mlを注ぐ
- レンジで2分チン
- バナナ、ナッツ、はちみつをトッピング
合計3分。洗い物は器とスプーンだけ。
昼食:10分レシピ
パターンA:おにぎり+おかず
コンビニで:
- おにぎり(鮭、昆布など、具が見えるもの)2個
- サラダチキン
- 野菜サラダ
- わかめスープ
時間:買うだけ。でも超加工食品は最小限。
パターンB:前日の残り+α
前日の夜ご飯を多めに作って、半分を弁当箱へ。
朝、ゆで卵とミニトマトを追加するだけ。
時間:2分。
夕食:10分レシピ
パターンA:簡単鍋
材料:
- カット野菜(スーパーで売ってる)
- 豆腐1丁
- 鶏もも肉(一口大に切ったもの、冷凍可)
- 市販の鍋つゆ(添加物少なめのもの)
作り方:全部鍋に入れて10分煮るだけ。
洗い物:鍋1つと取り皿だけ。
パターンB:焼き魚+納豆+味噌汁
作り方:
- 冷凍の焼き魚をレンジで3分(前もって焼いて冷凍しておいたもの)
- 納豆を混ぜる(30秒)
- インスタント味噌汁にわかめ追加(1分)
- ご飯(パックご飯でもOK、レンジで2分)
合計:7分。栄養バランス◎。
さらに時短のコツ
・週末に魚を焼いて冷凍(1ヶ月持つ)
・鶏胸肉を茹でて冷蔵(4日持つ)
・卵は10個まとめて茹でる
・野菜は洗って切って冷凍
・ご飯はまとめて炊いて小分け冷凍
これ全部、スタジオI’sのお客様が「続けてます」って報告してくれたものです。
「料理が苦手」「時間がない」って方でも、できるんです。
体が教えてくれるサイン:炎症チェックリスト
「自分の体、炎症状態なのかな?」
病院で血液検査すれば分かりますが、もっと簡単に分かる方法があります。
慢性炎症セルフチェック
以下の項目、いくつ当てはまりますか?
- 朝起きた時、体が重い、だるい
- 午後2〜3時に強い眠気がある
- 夜、なかなか寝付けない
- 肌荒れ、吹き出物が治らない
- お腹周りが特に痩せない
- 些細なことでイライラする
- 集中力が続かない
- 関節が痛い、こわばる
- 風邪をひきやすい
- 食後2時間で空腹を感じる
- 甘いものがやめられない
- むくみやすい
判定
0〜2個:炎症レベル低め。今の食生活を継続。
3〜5個:炎症レベル中。超加工食品を減らす価値あり。
6個以上:炎症レベル高め。食生活の見直しを強くおすすめします。
実際、スタジオI’sで食事指導を受けた方の8割以上が、最初6個以上チェックがつきました。
でも3ヶ月後には、平均で2〜3個に減ります。
これ、体の炎症が減っている証拠なんです。
お金の話:超加工食品vs本物の食材、実はどっちが安い?
「本物の食材って、高いんでしょ?」
これ、よく言われます。でも、計算してみたことありますか?
1週間の食費例
朝:菓子パン×7日 = 約700円
昼:コンビニ弁当×7日 = 約3,500円
夜:冷凍食品・レトルト×7日 = 約2,800円
間食:お菓子・飲み物 = 約1,000円
合計:約8,000円/週
1週間の食費例
朝:卵・バナナ・ヨーグルト = 約1,000円
昼:自作おにぎり・おかず = 約1,500円
夜:魚・肉・野菜・米 = 約3,500円
間食:ナッツ・果物 = 約1,000円
合計:約7,000円/週
あれ?本物の食材の方が、1,000円安いんです。
しかも、これは「健康」という見えない貯金もしている。
Kさん(50歳女性)の気づき
「えっ、むしろ食費減ったんですけど?」
Kさん、超加工食品を減らして本物の食材に変えたら、月の食費が5,000円減りました。
「コンビニでちょこちょこ買ってた無駄遣いがなくなったんです」
そうなんです。超加工食品って、一見安く見えて、実は無駄遣いの温床なんです。
「でも、たまには食べたい」それでいいんです
ここまで読んで、「もう一生、お菓子もパンも食べられないの?」って思いましたか?
そんなことないです。
たまに食べるのは全然OKです。
問題は「毎日」「当たり前に」食べていること。
スタジオI’sの「80対20ルール」
週21食のうち、17食(80%)を本物の食材に。
残りの4食(20%)は、好きなものでOK。
この4食で、ケーキ食べてもいい、ラーメン食べてもいい。
楽しむための食事は、人生に必要です。
大事なのは、ベースをどこに置くかなんです。
ベースが本物の食材なら、たまの超加工食品は問題ない。
でもベースが超加工食品だと、体は炎症状態から抜け出せません。
最後に:体は正直です
9年間、6,000人以上の方を見てきて、確信していることがあります。
体は、食べたもので作られる。
当たり前のことなんですが、これが全てなんです。
超加工食品ばかり食べていたら、体は炎症状態になる。
炎症状態の体は、どんなにカロリーを減らしても、どんなに運動しても、痩せにくい。
でも、本物の食材を食べ始めると、体は正直に反応します。
- 炎症が減る
- 代謝が上がる
- 食欲が正常になる
- 体重が自然と落ちる
これ、気合いの話じゃないんです。
体の仕組みに沿っているから、自然とそうなるんです。
でも、一人で続けるのは難しい
正直に言います。最初の2〜3週間は、きついです。
甘いものが欲しくなるし、「これじゃ物足りない」って思うし。
だから、サポートが必要なんです。
スタジオI’sでは、食事の写真を送ってもらって、「これ、もうちょっとこうしましょう」ってアドバイスしています。
一人じゃないから、続けられる。これ、本当に大事なことです。
これに気づいた時、体は変わり始めます。
トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)
所在地:埼玉県越谷市せんげん台西1-5-2せんげん台KMビル502
運営歴9年、年間6,000セッション以上の現場経験
40〜50代専門のパーソナルジム
「体は気合いじゃなく、仕組みで変わる」