健康と思いきや脂質の落とし穴!意外と高脂質な食品たち
ダイエットをしていると、「これって健康的だから大丈夫だよね!」と何気なく選んでいる食材や料理がありますよね。でも、ちょっと待った!その中には意外と脂質がたっぷり隠れている“盲点フード”も。今回は、そんな脂質の「落とし穴」をご紹介しながら、楽しく脂質コントロールを学べる記事をお届けします!
■ 健康そうだけど実は脂質たっぷりな食材たち
1. アボカド
アボカドは「森のバター」とも呼ばれるほど栄養価が高いスーパーフード。ビタミンEや食物繊維も豊富で美容にも良いと言われています。でも実は…脂質のかたまり!
アボカド1個(約200g)には約30gもの脂質が含まれています。もちろんその脂質は体に良い不飽和脂肪酸ですが、ダイエット中に無制限に食べてしまうとカロリーオーバーになることも。
対策:
アボカドは1回の食事で1/4~1/2個程度に抑えるのがベスト。サラダのトッピングにする程度で楽しみましょう!
2. ナッツ類
健康おやつの定番であるアーモンドやクルミ。「お菓子の代わりだからヘルシー!」と、パクパク食べていませんか?
ナッツ類は確かにビタミンやミネラルが豊富で、血糖値の上昇を緩やかにするなどの効果があります。しかし、脂質もたっぷり。例えばアーモンド100gには約50gの脂質が含まれています。小腹を満たすつもりが、大幅なカロリーオーバーに…。
対策:
ナッツは「片手のひらに収まる量」を目安にすること。塩分控えめの素焼きタイプを選びましょう!
3. グラノーラ
「朝食にピッタリ!」と人気のグラノーラ。フルーツや穀物がたっぷり入っていて健康的なイメージですが、脂質も意外と多いんです。
商品によりますが、グラノーラ100gで脂質が10g以上含まれることも。さらに、トッピングとして加えるナッツやドライフルーツで脂質がさらにプラスされることもあります。
対策:
脂質や糖質が控えめな「ダイエット用グラノーラ」を選ぶか、自家製グラノーラを作るのがおすすめです。
■ 思わず見逃しがちな料理たち
1. サラダ(ドレッシングの罠)
「サラダならヘルシー!」と思いきや、ドレッシングの選び方次第で高脂質に。例えば、シーザードレッシングやごまドレッシングは1食分で脂質が10gを超えることも。ヘルシーサラダのはずが、ドレッシングで台無しに…。
対策:
ドレッシングはノンオイルタイプを選ぶか、ポン酢やレモン汁を活用しましょう。手作りドレッシングなら、脂質をコントロールできます!
2. 寿司
お寿司はダイエット中でも安心して食べられるイメージがありますが、ネタによっては高脂質なものも。サーモン、トロ、いくらなどのネタは脂質が多めです。さらに、マヨネーズがたっぷり使われた軍艦巻きやロール寿司は脂質の落とし穴!
対策:
脂質の少ない赤身や白身の魚を選び、マヨネーズを避けたシンプルなお寿司を選びましょう。
3. カフェメニュー(ラテ系飲料)
おしゃれカフェで頼むラテやフラペチーノも脂質の盲点。ミルクやクリーム、シロップが使われているため、脂質も糖質もたっぷり。特にホイップクリームを追加すると、一杯で10g以上の脂質を摂取することに。
対策:
ドリンクはブラックコーヒーや無脂肪ミルクを使ったものを選びましょう。ホイップクリームは控えめに!
■ 脂質と上手に付き合うポイント
- 食品ラベルをチェック
カロリーだけでなく脂質の量にも注目しましょう。意外な食品に脂質が含まれていることがわかります。 - 「良い脂質」と「悪い脂質」を見極める
不飽和脂肪酸(オリーブオイルや魚の脂)は積極的に、不飽和脂肪酸(揚げ物や加工食品)は控えめに。 - 調理法を工夫する
揚げ物よりも蒸す、焼く、茹でるなどの調理法を選びましょう。
■ まとめ:脂質コントロールで無理なくダイエット!
「意外と高脂質な食品」を知ることで、無意識のうちに脂質を摂りすぎることを防げます。ダイエットは制限ではなく、バランスが大事!美味しく、賢く食べながら、健康的な体を目指しましょう。
脂質をコントロールしてダイエットを成功させるコツは、「知ること」から始まります。今日から楽しく脂質チェックを取り入れてみてくださいね!
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