「また途中でやめちゃう気がする」
「私なんかが変われるわけない」
「頑張っても意味ないよ、きっと…」

そんな“心の声”が浮かんでくるとき、ありませんか?

でも実は、それ、あなたの性格でも根性でもなく、“脳のしくみ”のせいかもしれません。


今回は、「なぜネガティブな思考が“現実”になってしまうのか?」
そして、「どうすれば“変われる脳”を作れるのか?」について、
脳科学×行動心理学の視点からやさしく解説します。


脳は“イメージ”を現実だと勘違いする

脳には、「現実と想像の区別がつきにくい」という特徴があります。

たとえば――

  • 梅干しを想像すると、唾液が出る
  • ホラー映画で本当に心拍数が上がる
  • プレゼン前に緊張を想像するだけで手汗が出る

つまり、**「変われないかも…」と繰り返し考えること=脳にとっては“すでにそうなっている現実”**なんです。


✅ 脳が“できない”と信じてしまうと、体はその通りに動き始めてしまう。
✅ 逆に“できる”と信じた時、行動は前向きに変化していく。


思考が行動を、行動が習慣を、習慣が未来をつくる

こんな言葉があります。

「あなたの思考が、あなたの人生を作っている。」


ちょっとスピリチュアルに聞こえるかもしれませんが、
これは脳科学的にも、行動心理学的にも完全に事実なんです。


  • 「どうせ無理」と思えば、行動が止まる
  • 「たぶんいける」と思えば、行動が始まる
  • 「ちょっとでも進めばOK」と思えば、習慣ができる

この“思考→行動→結果”のループを、あなた自身が作っているということ。


実は多くの人が、「最初の思考」でつまずいてる

  • 運動を始める前から、「また続かないかも」と思ってしまう
  • 食事制限を始める前から、「誘惑に負ける自分」を想像してしまう
  • ジムに行く前から、「周りと比べられそう」と不安になる

こうした思考は、すべて**“行動のブレーキ”**になります。


でも、それを「自分が悪い」と責めないでください。
なぜならそれは、脳が“今までの経験”から自分を守ろうとしてるだけだからです。


では、どうすれば“変われる思考”に切り替えられる?

ここからは、実際に使える【脳の習慣リセット法】を3つご紹介します👇


✅ ① 「言葉」を変える

  • ❌「どうせ無理」→ ✅「ちょっとだけやってみよう」
  • ❌「自分は続かないタイプ」→ ✅「今度こそ“ゆるく続けてみる”」
  • ❌「またリバウンドするかも」→ ✅「じゃあリバウンドしない工夫をしよう」

言葉は“脳に届く命令”です。
変化は、使う言葉から始まります。


✅ ② “できたこと”にフォーカスする

  • 「たった10分しか運動できなかった」ではなく
    → 「10分やれた自分、えらい!」
  • 「今日はお菓子を食べてしまった」ではなく
    → 「でも、夜ごはんは整えられた!」

✅ 小さな達成感の積み重ねが、**「私はやればできる人」**というセルフイメージを作ります。


✅ ③ 自分に“期待する”習慣をつける

人は「期待されると頑張れる」生き物。
だからこそ、自分で自分にこう言ってあげてください👇


「私は、まだ変わる途中」
「この失敗も、変化の一部」
「3ヶ月後、私はもっといい状態にいる」


この“セルフトーク”が、脳にポジティブな未来像をインストールする力になります。


最後に|「思考を変えること」こそが、最初の一歩。

痩せること、続けること、変わること。
全部、「どうせ私なんて無理」と思っていた脳からの卒業から始まります。


  • 今日、たった5分の運動ができた
  • 自分にやさしい言葉をかけられた
  • 体が少しでも軽く感じた

それはすでに、“変わり始めている証拠”です。


🎯 「どうせ私なんて…」と思いがちなあなたへ。
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