「体が重くてだるい…」
「このままだとまずい気がする…」
「痩せたい。健康になりたい。でも、なぜか動けない。」
そんな風に感じて、自己嫌悪してしまうことはありませんか?
でも、その“動けなさ”、あなたの意志が弱いせいじゃありません。
実はそれ、**脳の仕組みによる“自然な反応”**なんです。
今回は、「なぜ人は“動かなきゃ”と思っても動けないのか?」
そして「どうすれば脳が“動きたくなる状態”になるのか?」を、やさしく・科学的にお届けします🧠✨
脳は“変化を嫌う”ようにできている
まず知っておきたいのが、脳の根本的な性質。
それは――
現状維持を好むこと(=恒常性・ホメオスタシス)
私たちの脳は、生命を守るために「今の状態を保とう」とします。
それがたとえ…
- 運動不足な生活でも
- ジャンクフードを食べる日々でも
- 寝る前にスマホを触って夜更かしでも
一度“習慣”として定着すれば、それが“安全”とみなされるのです。
つまり、新しいこと(=運動・早起き・食事管理など)は、
脳にとっては「危険な変化」と感じられ、ブレーキがかかるのが自然な反応。
「頭では分かってるのに動けない」は、脳がブレーキをかけている証拠
- 「ダイエットしようと思ってたのに、甘いものを食べちゃった」
- 「今日から運動しようと思ってたのに、寝てしまった」
- 「続けようと思ったのに、3日でやめてしまった」
これらはすべて、脳が“元に戻ろうとする力”を発揮している状態です。
✅ 大切なのは、「その自分を責めないこと」
✅ そして、「脳に安心してもらいながら変化を作ること」
脳が「動いていい」と判断する3つの条件
🔹① 成功体験がある
→ 少しでも「やれた」という感覚を脳に与える
🔹② 怖くない(負荷が小さい)
→ 「苦しそう」「きつそう」というイメージを減らす
🔹③ 繰り返し(習慣化)ができる環境がある
→ 自動化されると脳の抵抗が減っていく
これらを満たせば、脳は“この変化は安全だ”と認識し、
行動をサポートしてくれるようになります。
実践編|脳のブレーキを外して「動ける自分」を作る方法
✅ 1. 「とにかく小さく始める」
- スクワット3回でもOK
- 呼吸を1分整えるでもOK
- 水を1杯飲む、でもOK
→ 最初の目標は“脳に拒否されないレベル”がベストです。
✅ 2. 「毎日でなくていい」をルールにする
- 週1の運動
- 気が向いたときのストレッチ
- 「やれたらラッキー」からスタート
→ 完璧を目指すほど、脳のブレーキは強くなる。
“ゆるさ”が続けるコツです。
✅ 3. 「できた記録」を残す
- カレンダーに○をつける
- ノートに“今日の小さな進歩”を書く
- アプリでログをつける
→ “見える変化”が、脳に報酬を与えます。
実際のお客様の声
🧠 40代女性(運動苦手)
「最初は3分のストレッチから。1ヶ月後には“今日ちょっと歩こうかな”と思えるようになって、自分の変化に驚きました」
🧠 30代男性(デスクワーク中心)
「週1・30分のパーソナルトレーニングで、“動ける日常”ができてきた感覚があります。体だけじゃなく、思考も前向きに」
「動けない」は、悪いことではない。“そこ”がスタートライン。
もしあなたが今、
- 動かなきゃと思ってるのに動けない
- 自分にイライラしてしまっている
- やる気はあるのに、行動が続かない
そんな状態だとしても、大丈夫です。
それは「変わりたい」と思ってる証拠であり、
脳が少しずつ準備をしている途中なんです。
焦らなくていい。
無理しなくていい。
まずは、今日ほんの少し、“何か”をしてみてください。
🎯 「分かってるのに動けない」あなたへ
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