「プロテイン飲んでるのに、体重も体型も変わらない…」
「お肉・卵・豆腐はしっかり食べてるのに痩せない…」
「タンパク質=ダイエットにいい」って聞いたのに、なぜ?
そう感じたこと、ありませんか?
実は、“タンパク質を摂る”ことはとても大切ですが――
それだけでは、脂肪はうまく燃えません。
今日は、**タンパク質と脂肪燃焼の“本当の関係”**について、
代謝の仕組みとアミノ酸の働きを交えながら、わかりやすくお話しします。
まずは復習|タンパク質の役割とは?
タンパク質は、体の構成や機能維持に欠かせない栄養素。
主に、以下のような役割があります👇
✅ 筋肉・骨・皮膚・髪・爪の材料
✅ 酵素やホルモン、免疫細胞の原料
✅ 筋トレ後の修復&成長サポート
✅ 食欲をコントロールしやすくする(満腹感UP)
つまり、ダイエットに必要な“痩せやすい体づくり”の土台になるわけです。
でも…「脂肪を燃やす」には、別の働きが必要?
脂肪をエネルギーとして燃やすには、
筋肉の活動はもちろん、代謝酵素・ホルモン・補助因子が連携する必要があります。
ここで登場するのが、アミノ酸の個別作用です!
🔸ロイシン(必須アミノ酸)
- 筋合成を促す=「筋肉のスイッチ」役
- 筋肉を維持することで基礎代謝UPにつながる
🔸カルニチン(準必須アミノ酸)
- 脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ「シャトル」役
- =脂肪燃焼の“入り口”に関わる超重要な栄養素!
🔸アルギニン・オルニチン
- 成長ホルモン分泌の促進
- 代謝の活性化や疲労回復をサポート
✅ つまり、「タンパク質を摂る」だけでなく、
“どんなアミノ酸が含まれているか”が重要なんです!
では「プロテインを飲んでるのに痩せない」理由は?
次のような落とし穴があるかもしれません👇
❌ 摂取タイミングがズレている
→ トレーニング直後や朝の代謝が高まる時間帯がベスト
❌ タンパク質ばかりで、他の栄養素が不足している
→ 脂質も糖質も「脂肪を燃やす火種」として必要
❌ 摂る量はOKでも、“動かしてない”
→ 筋肉を使っていなければ、タンパク質は燃えずにスルー…
じゃあどうすれば「タンパク質が燃える体」になるの?
ここが重要ポイント!👇
✅ 筋肉をしっかり動かす(スクワット・プランク・全身運動)
→ 筋合成&脂肪燃焼スイッチON!
✅ 糖質を適度に組み合わせる
→ 脂肪燃焼を助ける“火種”に(特に運動前)
✅ プロテインは“体が使いたがっているタイミング”に摂る
→ 朝・トレ後・入浴後がベストゾーン!
✅ 食事全体のバランスを整える(PFC)
→ たんぱく質・脂質・糖質すべてが代謝を助け合う構造!
実際に“変わった人”の例
🗣 30代女性・会社員
「朝にオートミール+ゆで卵+プロテインを取り入れただけで、お昼のドカ食いが減って体重も−2kg!」
🗣 40代男性・デスクワーカー
「トレ後30分以内のプロテインと、週2回のスクワットでウエストが3cm減りました!」
最後に|タンパク質は、“使ってこそ意味がある”
いくら高品質なタンパク質を摂っても、
筋肉にスイッチが入っていなければ、それは**ただの“通過物”**になってしまいます。
✅ 摂って、動いて、燃やす
✅ タンパク質は「素材」であって「燃料」ではない
あなたの体は、“使い方”次第でちゃんと応えてくれます✨
今度こそ、「摂ってるのに変わらない」から卒業しませんか?
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