こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム
「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。
これまでの記事で、
- 第1章:食べ方の科学
- 第2章:生活習慣の整え方
- 第3章:体と脳の使い方の違い
を解説してきました。
そして今回のテーマは、
ダイエットにおいて最も大切なのに、多くの人が見落としがちな領域…
★ 「リバウンドを完全に防ぐ“思考の習慣”」
実は、何を食べるか以上に大事なのが “どんな考え方で痩せようとするか”。
食事・運動を頑張っても、
“思考のクセ”がそのままだとほぼ確実にリバウンドします。
逆に言うと、
この章の内容を理解して習慣化した人は ほぼ100%リバウンドしません。
心理学・行動科学・脳科学をもとに、
今日からできる「痩せ続ける思考」を完全解説します。
【目次】
- リバウンドする人の“思考パターン”は全員同じ
- 痩せる人が絶対に持っている5つの思考習慣
- 「完璧主義」がリバウンドの最大原因
- “短期で痩せよう”という発想が危険な理由
- 脳の仕組みから考える「習慣化の黄金ルール」
- 自己嫌悪がリバウンドを招く科学
- 食欲をコントロールする“認知の使い方”
- モチベーションはいらない。必要なのは“仕組み”
- I’s式:リバウンドゼロの「メンタルデザイン」
- 今日からできるリバウンド防止習慣
- まとめ
- 体験レッスン案内 & 定型文
■1. リバウンドする人の“思考パターン”は全員同じ
スタジオI’sで多くの方を見てきて感じるのは、
リバウンドする人の思考には明確な共通点があるということ。
それがこちら👇
- “減らすこと”ばかり考える
- 早く痩せようと焦る
- 完璧にやろうとする
- できなかった日は自己嫌悪
- モチベーション頼み
- 他人と比べる
- ダイエット=我慢の戦いだと思っている
この思考は、
ダイエットを短期戦として捉えてしまう人に多い。
逆に、長期的に痩せ続ける人は
まったく違う思考回路 を持っています。
■2. 痩せる人が絶対に持っている5つの思考習慣
I’sの長期成功者(1〜3年以上キープしている方)を分析すると…
✔① ダイエットを“プロジェクト”ではなく“習慣”と捉える
「痩せる期間」と分けず、生活の一部としている。
✔② 失敗を“情報”として扱う
「食べすぎた=ダメな日」ではなく
「原因は何か?次はどう変えるか?」と考える。
✔③ 完璧ではなく“再開の速さ”を重視
成功者はとにかく立ち直りが早い。
✔④ 体重より“行動”にフォーカス
行動が整っていれば体重は後からついてくる。
✔⑤ 自分にとって続けやすい方法を選ぶ
最適解ではなく、“続けられる最適解”を選ぶ。
痩せる人は、“無理しないための仕組み作り”が本当に上手です。
■3. 「完璧主義」がリバウンドの最大原因
完璧主義は一見良いように見えますが、
ダイエットに関しては最大の敵。
なぜなら、
- 1回の失敗で心が折れる
- 少しのブレを許せない
- 白黒で考えてしまう
- できない→落ち込む→ストレス→食べる
という負のスパイラルに入るから。
完璧主義の人は、
“0か100か”で判断しがち。
でも、ダイエットは…
★ 100点を1回より、70点を100回のほうが圧倒的に結果が出る。
これを理解するだけで、
リバウンド確率は大きく減ります。
■4. “短期で痩せよう”という発想が危険な理由
短期で痩せようとすると…
- 食事量を極端に減らす
- 運動量を急増させる
- 体がストレス状態になる
- 筋肉が落ちる
- 基礎代謝が落ちる
- 反動で太りやすくなる
つまり、
短期ダイエット=リバウンド率が非常に高い。
だからこそ、I’sでは
“短期勝負”ではなく
“続く習慣をつくる”を最優先にしています。
■5. 脳の仕組みから考える「習慣化の黄金ルール」
脳科学の研究では、
ある行動を“習慣化”するには以下の3つが必要です👇
✔① 1回の行動を小さくする
→ ハードルが低いほど脳は拒否しない。
✔② きっかけ(トリガー)を決める
例:
- 朝起きたらコップ1杯の水
- 帰宅したらストレッチ30秒
- 食後に散歩10分
✔③ 行動にご褒美を与える
小さな成功を脳が認識すると「もっとやりたい!」になる。
この仕組みを理解すれば、
“頑張らずに続く体”を作れる。
スタジオI’sの30分トレーニングが続きやすい理由も
まさにこの“脳の設計”に合っているからです。
■6. 自己嫌悪がリバウンドを招く科学
自己嫌悪が強い人ほどリバウンドしやすいと言われています。
なぜなら、
- ストレスホルモン(コルチゾール)が上昇
- 食欲が増える
- 甘いものへの欲求が強くなる
- 睡眠が浅くなる
- モチベーションが低下
という連鎖が起きるから。
つまり、
✔自分を責める
→ ✔ストレス
→ ✔食欲暴走
→ ✔リバウンド
この仕組みを断ち切るには
“できたことに目を向ける癖” をつけることが大切。
■7. 食欲をコントロールする“認知の使い方”
成功者は「我慢」で食欲を抑えません。
✔ 食べたくなったら姿勢をリセット
→ 呼吸が整い、衝動性が下がる。
✔ 「本当にお腹がすいている?」と自分に質問
→ 衝動的な食欲を抑制。
✔ 甘いものは“ご褒美”に変換
→ 禁止すると余計食べたくなる。小分けでOK。
✔ 完璧を目指さず“調整”で考える
→ 食べすぎた次の食事で自然に調整。
認知を変えるだけで、
食欲の質は大きく変わります。
■8. モチベーションはいらない。必要なのは“仕組み”
痩せ続ける人の多くがこう言います。
「やる気がなくても続けられる環境を作っただけ」
これが真実。
痩せる人は、
“自分の意思で頑張る”のではなく
環境=仕組みで自分を勝たせている。
例:
- トレーニングを予約で固定する
- お菓子は見えない場所へ
- 朝のルーティンを一つ決める
- 夕食後の散歩をセット化する
- 30分運動という“続けられる量”にする
環境は最強の味方です。
■9. I’s式:リバウンドゼロの「メンタルデザイン」
スタジオI’sの思考法を凝縮すると、
次の5つに集約されます👇
✔① 7割主義:完璧より続ける
✔② 小さく・早く・淡々と続ける
✔③ 仕組みで自分を勝たせる
✔④ 良い日より“悪い日の処理能力”を優先
✔⑤ 行動は必ず“気持ちより先”に変える
これを習慣化した人は、
本当にリバウンドしません。
■10. 今日からできるリバウンド防止習慣
✔ 朝:コップ1杯の水+1分ストレッチ
→ 小さな成功でスタートできる。
✔ 昼:必ずタンパク質
→ 血糖値安定。リバウンドしにくい体質に。
✔ 夜:10分散歩
→ 食欲安定&脂肪の蓄積抑制。
✔ 毎日:自分を責めない
→ これだけで食欲が変わる。
■11. まとめ
リバウンドを防ぐ鍵は “思考” にある。
★ 痩せる人の思考 = 続ける人の思考
★ リバウンドする人の思考 = 頑張りすぎる人の思考
- 完璧主義を捨てる
- 小さな成功を積む
- 環境で自分を勝たせる
- 自分を責めない
- 気持ちより行動を優先する
これが、
40代以降でも一生太らない体を作る“思考の習慣”です。
スタジオI’sでは、
この“思考づくり”も含めてサポートしています。
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