こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム
「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。

これまでの記事で、

  • 第1章:食べ方の科学
  • 第2章:生活習慣の整え方
  • 第3章:体と脳の使い方の違い

を解説してきました。

そして今回のテーマは、
ダイエットにおいて最も大切なのに、多くの人が見落としがちな領域…


「リバウンドを完全に防ぐ“思考の習慣”」


実は、何を食べるか以上に大事なのが “どんな考え方で痩せようとするか”

食事・運動を頑張っても、
“思考のクセ”がそのままだとほぼ確実にリバウンドします。

逆に言うと、
この章の内容を理解して習慣化した人は ほぼ100%リバウンドしません。

心理学・行動科学・脳科学をもとに、
今日からできる「痩せ続ける思考」を完全解説します。


【目次】

  1. リバウンドする人の“思考パターン”は全員同じ
  2. 痩せる人が絶対に持っている5つの思考習慣
  3. 「完璧主義」がリバウンドの最大原因
  4. “短期で痩せよう”という発想が危険な理由
  5. 脳の仕組みから考える「習慣化の黄金ルール」
  6. 自己嫌悪がリバウンドを招く科学
  7. 食欲をコントロールする“認知の使い方”
  8. モチベーションはいらない。必要なのは“仕組み”
  9. I’s式:リバウンドゼロの「メンタルデザイン」
  10. 今日からできるリバウンド防止習慣
  11. まとめ
  12. 体験レッスン案内 & 定型文


■1. リバウンドする人の“思考パターン”は全員同じ

スタジオI’sで多くの方を見てきて感じるのは、

リバウンドする人の思考には明確な共通点があるということ。

それがこちら👇

  • “減らすこと”ばかり考える
  • 早く痩せようと焦る
  • 完璧にやろうとする
  • できなかった日は自己嫌悪
  • モチベーション頼み
  • 他人と比べる
  • ダイエット=我慢の戦いだと思っている

この思考は、
ダイエットを短期戦として捉えてしまう人に多い。

逆に、長期的に痩せ続ける人は
まったく違う思考回路 を持っています。


■2. 痩せる人が絶対に持っている5つの思考習慣

I’sの長期成功者(1〜3年以上キープしている方)を分析すると…

✔① ダイエットを“プロジェクト”ではなく“習慣”と捉える

「痩せる期間」と分けず、生活の一部としている。

✔② 失敗を“情報”として扱う

「食べすぎた=ダメな日」ではなく
「原因は何か?次はどう変えるか?」と考える。

✔③ 完璧ではなく“再開の速さ”を重視

成功者はとにかく立ち直りが早い。

✔④ 体重より“行動”にフォーカス

行動が整っていれば体重は後からついてくる。

✔⑤ 自分にとって続けやすい方法を選ぶ

最適解ではなく、“続けられる最適解”を選ぶ。

痩せる人は、“無理しないための仕組み作り”が本当に上手です。


■3. 「完璧主義」がリバウンドの最大原因

完璧主義は一見良いように見えますが、
ダイエットに関しては最大の敵。

なぜなら、

  • 1回の失敗で心が折れる
  • 少しのブレを許せない
  • 白黒で考えてしまう
  • できない→落ち込む→ストレス→食べる

という負のスパイラルに入るから。

完璧主義の人は、
“0か100か”で判断しがち。

でも、ダイエットは…


★ 100点を1回より、70点を100回のほうが圧倒的に結果が出る。


これを理解するだけで、
リバウンド確率は大きく減ります。


■4. “短期で痩せよう”という発想が危険な理由

短期で痩せようとすると…

  • 食事量を極端に減らす
  • 運動量を急増させる
  • 体がストレス状態になる
  • 筋肉が落ちる
  • 基礎代謝が落ちる
  • 反動で太りやすくなる

つまり、
短期ダイエット=リバウンド率が非常に高い。

だからこそ、I’sでは
“短期勝負”ではなく
“続く習慣をつくる”を最優先にしています。


■5. 脳の仕組みから考える「習慣化の黄金ルール」

脳科学の研究では、
ある行動を“習慣化”するには以下の3つが必要です👇


✔① 1回の行動を小さくする

→ ハードルが低いほど脳は拒否しない。

✔② きっかけ(トリガー)を決める

例:

  • 朝起きたらコップ1杯の水
  • 帰宅したらストレッチ30秒
  • 食後に散歩10分

✔③ 行動にご褒美を与える

小さな成功を脳が認識すると「もっとやりたい!」になる。


この仕組みを理解すれば、
“頑張らずに続く体”を作れる。

スタジオI’sの30分トレーニングが続きやすい理由も
まさにこの“脳の設計”に合っているからです。


■6. 自己嫌悪がリバウンドを招く科学

自己嫌悪が強い人ほどリバウンドしやすいと言われています。

なぜなら、

  • ストレスホルモン(コルチゾール)が上昇
  • 食欲が増える
  • 甘いものへの欲求が強くなる
  • 睡眠が浅くなる
  • モチベーションが低下

という連鎖が起きるから。

つまり、

✔自分を責める

→ ✔ストレス
→ ✔食欲暴走
→ ✔リバウンド

この仕組みを断ち切るには
“できたことに目を向ける癖” をつけることが大切。


■7. 食欲をコントロールする“認知の使い方”

成功者は「我慢」で食欲を抑えません。

✔ 食べたくなったら姿勢をリセット

→ 呼吸が整い、衝動性が下がる。

✔ 「本当にお腹がすいている?」と自分に質問

→ 衝動的な食欲を抑制。

✔ 甘いものは“ご褒美”に変換

→ 禁止すると余計食べたくなる。小分けでOK。

✔ 完璧を目指さず“調整”で考える

→ 食べすぎた次の食事で自然に調整。

認知を変えるだけで、
食欲の質は大きく変わります。


■8. モチベーションはいらない。必要なのは“仕組み”

痩せ続ける人の多くがこう言います。

「やる気がなくても続けられる環境を作っただけ」

これが真実。

痩せる人は、
“自分の意思で頑張る”のではなく
環境=仕組みで自分を勝たせている。

例:

  • トレーニングを予約で固定する
  • お菓子は見えない場所へ
  • 朝のルーティンを一つ決める
  • 夕食後の散歩をセット化する
  • 30分運動という“続けられる量”にする

環境は最強の味方です。


■9. I’s式:リバウンドゼロの「メンタルデザイン」

スタジオI’sの思考法を凝縮すると、
次の5つに集約されます👇

✔① 7割主義:完璧より続ける

✔② 小さく・早く・淡々と続ける

✔③ 仕組みで自分を勝たせる

✔④ 良い日より“悪い日の処理能力”を優先

✔⑤ 行動は必ず“気持ちより先”に変える

これを習慣化した人は、
本当にリバウンドしません。


■10. 今日からできるリバウンド防止習慣

✔ 朝:コップ1杯の水+1分ストレッチ

→ 小さな成功でスタートできる。

✔ 昼:必ずタンパク質

→ 血糖値安定。リバウンドしにくい体質に。

✔ 夜:10分散歩

→ 食欲安定&脂肪の蓄積抑制。

✔ 毎日:自分を責めない

→ これだけで食欲が変わる。


■11. まとめ

リバウンドを防ぐ鍵は “思考” にある。


★ 痩せる人の思考 = 続ける人の思考

★ リバウンドする人の思考 = 頑張りすぎる人の思考


  • 完璧主義を捨てる
  • 小さな成功を積む
  • 環境で自分を勝たせる
  • 自分を責めない
  • 気持ちより行動を優先する

これが、
40代以降でも一生太らない体を作る“思考の習慣”です。

スタジオI’sでは、
この“思考づくり”も含めてサポートしています。


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