こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。

「食事も運動も気をつけているのに、なぜか痩せにくい…」
「朝起きても体が重い」
そんな方は、“夜の過ごし方”を見直すと一気に変わるかもしれません。

実は、代謝は寝ている間にも働いています。
寝ている間に筋肉やホルモンが修復・分泌され、脂肪が燃え、体が整う。

でも、夜のちょっとした行動で、その代謝スイッチがOFFになっている人が多いのです。

今日は、「寝る前にやめたい5つの習慣」と、その代わりに“代謝を高めるナイトルーティン”をご紹介します。


◆ なぜ夜の過ごし方が代謝に影響するのか?

代謝のカギを握るのは、自律神経とホルモンバランス
昼間は「交感神経(活動モード)」、夜は「副交感神経(休息モード)」が働くようになっています。

ところが、現代人は夜もスマホ・照明・ストレス・食べすぎなどで“活動モード”のまま。
その結果、

  • 成長ホルモンが分泌されない
  • 脂肪燃焼が止まる
  • 体温が下がらない

つまり、「寝ているのに代謝が下がっている」状態になっているのです。


◆ 寝る前にやめたい5つのこと

❌① スマホやテレビのブルーライト

スマホやテレビ、PCの光は、目から脳に「昼だ!」という信号を送ります。
これが睡眠ホルモン“メラトニン”の分泌を妨げ、眠りの質を下げる原因に。

眠りが浅くなると、**成長ホルモン(代謝・脂肪燃焼・筋肉修復)**の分泌が減ります。

💡理想は、寝る30〜60分前に画面をオフ。
どうしても使いたい場合は、ナイトモード(ブルーライトカット)を設定しましょう。


❌② 遅い時間の食事・アルコール

夜遅くの食事は、胃腸を休ませる時間を奪うため、消化にエネルギーが使われ、代謝が下がります。
また、アルコールも一時的に血流を上げますが、その後の深部体温低下を妨げるため、眠りが浅くなります。

特に寝る2時間以内の食事や飲酒はNG。

💡理想は、寝る3時間前までに食事を終えること。
どうしてもお腹がすくときは、温かいスープやプロテインなど“消化の良いもの”を選びましょう。


❌③ 熱すぎるお風呂・シャワー

「お風呂に入ると代謝が上がる」と言われますが、実は温度が高すぎると逆効果。
42℃以上のお湯は交感神経を刺激し、体を“活動モード”に戻してしまいます。

💡理想は、38〜40℃のぬるめのお湯に15分。
深部体温を上げてから下げることで、寝る前の副交感神経が優位になり、成長ホルモン分泌を促します。


❌④ ネガティブ思考・SNSチェック

寝る前に仕事のことやSNSの情報を見て不安になったり、比べて落ち込んだり…。
これも脳を興奮状態にしてしまい、交感神経が優位に。

実際に研究では、寝る前にSNSを見ている人ほど睡眠の質が低く、翌朝の代謝も下がることがわかっています。

💡代わりにおすすめなのは、

  • 深呼吸
  • ストレッチ
  • 日記や感謝ノート(1日3つの「よかったこと」を書く)

“リラックス”が最強の代謝アップスイッチです。


❌⑤ エアコンの設定温度が高すぎる

意外な盲点がこれ。
人間は寝るときに体温を下げて眠りに入ります。

部屋が暑すぎると深部体温が下がらず、成長ホルモン分泌が妨げられ、脂肪燃焼が低下。

💡理想の室温は 26〜27℃前後(夏)・18〜20℃前後(冬)。
体が冷えるのが心配な方は、腹部を温めて手足は軽く出すのがおすすめです。


◆ 代謝を高める“ナイトルーティン”3選

逆に、これを取り入れるだけで、寝ながら代謝が上がる「ゴールデンナイト習慣」をご紹介します👇


🌙 ① 寝る1時間前の“リラックスストレッチ”

  • 肩甲骨を軽く回す
  • 背中を伸ばす
  • 太もも裏をゆっくり伸ばす

これだけで副交感神経が優位になり、深部体温が自然に下がる準備ができます。
血流が良くなり、酸素と栄養が体中に行き渡るため、睡眠中の“修復代謝”が活性化。


🌙 ② ハーブティー or 白湯で体を温める

寝る前に少し温かい飲み物を摂ると、
内臓の血流が良くなり、眠りやすくなります。

おすすめは:

  • カモミールティー(自律神経を整える)
  • ルイボスティー(抗酸化作用)
  • 白湯(消化促進・代謝UP)

🌙 ③ “スマホオフ+照明ダウン”タイムをつくる

寝る1時間前から、照明を少し落とすだけで
メラトニン分泌が促され、代謝ホルモンのバランスも整います。

🕯「夜をゆっくり過ごす=翌日の代謝を仕込む時間」。


◆ 夜に代謝を上げる人は“翌朝が軽い”

代謝の高い人ほど、実は「夜の過ごし方」が上手です。
寝る前の1時間の使い方が、
翌朝の体温・ホルモン・やる気、すべてを決めている。

つまり、夜は“次の日の準備時間”。

「寝る=回復」ではなく、
「寝る=体をリセットして強くする時間」なんです。


◆ 越谷・せんげん台で“代謝を整える習慣”を

スタジオI’sでは、

  • トレーニングだけでなく、睡眠や生活習慣までサポート
  • 夜の代謝を高めるストレッチ&呼吸法
  • ホルモンバランスを考えたリカバリープラン

を取り入れています。

「頑張ってるのに結果が出ない…」
その原因は、トレーニングではなく“夜”にあるかもしれません。


◆ まとめ

  • 夜の習慣が翌日の代謝を左右する
  • 寝る前のスマホ・食事・熱い風呂・ネガティブ思考・高温環境はNG
  • 寝る1時間前に“副交感神経スイッチ”を入れる
  • リラックスストレッチ+照明ダウン+温かい飲み物が最強
  • 「夜整える=翌日燃える」

代謝は、頑張る時間より“休む時間の質”で決まります。
今日の夜、あなたの代謝スイッチ、しっかりOFFからONに切り替えましょう🌙


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