こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。
「寝てるだけで痩せられたらいいのに…」
そう思ったこと、誰でもありますよね。
実は、それ――
あながち間違いではありません。
なぜなら、人間の体は寝ている間にも脂肪を燃やし続けているからです🔥
今日は、誰でもできる「睡眠中の脂肪燃焼を最大化する方法」を、科学的にわかりやすく解説していきます。
◆ 寝ている間も“脂肪燃焼”は起きている!
まず大前提として、
人間の代謝は「起きているとき」だけではありません。
私たちは眠っている間にも👇
- 呼吸
- 体温維持
- 心臓の拍動
- 筋肉や細胞の修復
などで、大量のエネルギーを使っています。
中でも、睡眠中に脂肪燃焼を促す主役が👇
💡 成長ホルモン(Growth Hormone)
成長ホルモンは、寝ている間に分泌される「代謝ホルモン」で、
脂肪を分解し、筋肉の修復・再生を助けます。
つまり、**“よく眠る人ほど脂肪が燃える”**ということ。
◆ 成長ホルモンが出るのは“寝始めの90分”
成長ホルモンの分泌は、睡眠の最初の90分にピークを迎えます。
この時間を「ゴールデンタイム」と呼び、ここでどれだけ深く眠れるかが鍵。
浅い睡眠では成長ホルモンが十分に出ず、
せっかく寝ても脂肪燃焼スイッチが入りません。
つまり、
“長く寝る”よりも“深く眠る”ことが重要。
この「深い睡眠」を引き出すのが、次に紹介する3つのステップです👇
◆ ステップ① 体温リズムを整える
人間は「体温が下がるタイミング」で眠りに入りやすくなります。
そのため、寝る90分前の入浴が最強の準備になります。
🛁 ベストな入浴法
- 温度:38〜40℃のぬるめ
- 時間:15〜20分
- タイミング:寝る90分前
お風呂で一度体温を上げると、その後ゆっくり下がっていくときに「自然な眠気」が訪れます。
このリズムが“深い眠り”を作り、結果的に脂肪燃焼ホルモンの分泌を高めるのです。
💡ポイント:熱すぎるお湯(41℃以上)は交感神経が活発になり、逆に寝つきを悪くします。
◆ ステップ② 血糖値を安定させる夜の食事法
夜に血糖値が乱れると、睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌が乱れ、浅い睡眠になります。
浅い眠り=脂肪燃焼ホルモンが出ない状態。
そこで重要なのが、「夜の食事バランス」。
🍽 寝る3時間前までに食事を終える
就寝直前の食事は、消化活動が優先されてしまい、脂肪燃焼がストップします。
🍗 内容は“高タンパク+低脂質”が理想
夜のおすすめメニュー例👇
- 鶏むね肉 or 魚のグリル
- 野菜スープ
- 豆腐・納豆
- 雑穀ごはん(少量)
消化が良く、血糖値が安定しやすい組み合わせです。
💡夜遅くにどうしてもお腹が空いたら
→ プロテインやゆで卵でOK。脂肪を増やさず満足感を得られます。
◆ ステップ③ “副交感神経”をオンにするルーティン
寝る直前は、脳と神経を「リラックスモード(副交感神経)」に切り替えることが大切です。
このスイッチが入ると、体は回復モードになり、成長ホルモンがスムーズに分泌されます。
おすすめのリラックスルーティン👇
🌿 ① 寝る15分前にスマホをやめる
ブルーライトがメラトニンを抑制し、睡眠リズムを崩します。
寝る前は画面を閉じ、間接照明の優しい光に切り替えましょう。
🌬 ② 深呼吸 or ゆるストレッチ
息を吸うと交感神経、吐くと副交感神経が働きます。
「4秒吸って、8秒吐く」だけで脳がリラックス状態に。
特におすすめは、太もも・背中・肩甲骨まわりをゆるめるストレッチ。
血流が良くなり、酸素と栄養が全身に行き渡ります。
☕ ③ ノンカフェインの“夜ドリンク”を活用
白湯・ルイボスティー・カモミールティーなどは、副交感神経を刺激します。
寝る前に1杯飲むだけで、体の緊張がふっと抜けていくはずです。
◆ “よく眠る人ほど痩せやすい”科学的理由
アメリカのシカゴ大学の研究では、
**「睡眠時間が短いと、同じカロリー制限でも脂肪の減少量が55%減る」**ことが報告されています。
さらに、睡眠不足は👇
- 食欲ホルモン(グレリン)が増加
- 満腹ホルモン(レプチン)が減少
つまり、眠れない人ほど「食欲が止まらない体」になるのです。
逆に、睡眠の質が高い人は“燃やして・抑えて・回復できる”体に。
◆ 睡眠中の“脂肪燃焼スイッチ”を高めるポイントまとめ
| ポイント | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 🛁 入浴(寝る90分前) | 38〜40℃で15分 | 体温リズムを整え、深い眠りへ |
| 🍽 夜食は3時間前まで | 高タンパク+低脂質 | 消化をスムーズにし、脂肪燃焼ホルモンを妨げない |
| 🌿 リラックス習慣 | 深呼吸・ストレッチ・ノンカフェイン | 副交感神経ON、ホルモン分泌促進 |
💡つまり、「よく眠る=代謝を上げる」ことなんです。
◆ 越谷・せんげん台で“夜の代謝”を整えるパーソナルトレーニング
スタジオI’sでは、
- 代謝を高めるトレーニング×睡眠指導
- 30分でも続く“リズム型”運動プラン
- 夜のリラックス習慣を取り入れた生活改善サポート
を通して、ただ痩せるだけでなく“燃えやすい体”を育てるサポートを行っています。
「寝ても疲れが取れない」「頑張ってるのに体が変わらない」――
そんな方こそ、“睡眠の質”が変化のカギになるかもしれません。
◆ まとめ
- 睡眠中も脂肪は燃えている(成長ホルモンが主役)
- 深い眠り(最初の90分)が脂肪燃焼のゴールデンタイム
- 寝る前90分の入浴+3時間前の食事+リラックス習慣で代謝が上がる
- 睡眠不足は食欲と代謝を狂わせる
- “よく眠る=痩せやすくなる”が科学的に証明されている
努力を積み重ねるより、
「眠りを味方につける」ほうが、ずっと効率的。
夜にしっかり休み、体が自ら“燃える時間”を作れば、
朝起きたときには、もうあなたの代謝は動き始めています🌙
👉 体験レッスンのお申し込みはこちら
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