
こんにちは!
越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s」です。
最近、スタジオでよく聞くお悩みのひとつが「肩こりがつらいんです…」というもの。
ヨガのクラスでも、トレーニングの途中でも、会話の中に自然と出てくる「肩こり」というキーワード。
でも実は、その肩こり、肩まわりだけの問題じゃないってご存知でしたか?
肩こりの原因は「肩」じゃない?
「肩こり」と言うと、肩そのものが悪さをしているような印象を持つ方が多いですが、
実際には肩の筋肉は“被害者”であることが多いのです。
では、加害者は誰なのか?
それが今回のテーマの「◯◯」です。
95%の肩こりの原因は【肩甲骨】の硬さ
そう、答えは「肩甲骨」です。
もっと言えば、肩甲骨まわりの柔軟性と可動性の低下。
肩甲骨って、背中側にある“天使の羽”みたいな骨のことです。
実はこの肩甲骨、かなり自由に動く構造になっていて、腕を上げたり、後ろに引いたりするときに欠かせない存在。
でも…
- デスクワークで猫背になる
- スマホをのぞきこむような姿勢が続く
- 運動不足で肩甲骨がまったく動かない
こういった日常の積み重ねで、肩甲骨の可動域はどんどん狭くなっていきます。
そうすると、どうなるか?
肩の筋肉が代わりに頑張らされるんです。
肩甲骨が硬い人あるある
I’sに通ってくださっているお客様の中にも、こんな方が多くいらっしゃいます。
- 腕が耳の横まで上がらない
- 背中で手を組めない
- 洋服の後ろのファスナーを閉めるのが一苦労
- 肩を回すとゴリゴリ音がする
これ、全部「肩甲骨まわりが硬くなっているサイン」です。
放っておくと、肩こりだけじゃ済まない
肩甲骨が硬い状態が続くと、実は次のような問題も出てきます。
- 首こり、頭痛
- 猫背・巻き肩の固定化
- 呼吸が浅くなる(疲れやすくなる)
- バストラインの下垂
- 二の腕のたるみ(振袖現象)
肩甲骨って、見た目にも健康にも大きく影響する重要パーツなんです。
スタジオI’sでやっている「肩甲骨ほぐし」
当スタジオでは、トレーニングやストレッチ前に、
**「カラダ調整ストレッチ」**というパーソナルなボディメンテナンスを行っています。
この中でも特に、肩甲骨まわりは重点的にケアしています。
- 肩甲骨まわりの筋膜リリース
- 肩甲骨と肋骨の間を滑らかにするモビリティ運動
- 呼吸と連動させた動的ストレッチ
これを続けていくことで、
「肩が軽い!背中がすっきりした感じ!」
「呼吸が深くなった気がする」
「肩こり、ほとんど感じなくなりました」
という声を多くいただいています。
自分でできるセルフチェック
自宅でも簡単にできる、肩甲骨の動きチェックをやってみましょう。
チェック①
両腕を耳の横にピッタリつけたまま、まっすぐ万歳できますか?
→後ろに腕が倒れる、肘が曲がる場合は要注意!
チェック②
背中で手を組めますか?
(片手を上、片手を下にして背中で組んでみて)
→手が届かない場合、かなり硬くなっている可能性があります!
肩甲骨の柔軟性=快適なカラダの入口
肩こりはもちろんですが、肩甲骨の動きが良くなると、
- 姿勢が美しくなる
- 呼吸が深くなる
- 背中や腕のラインが引き締まる
- 日常の疲れにくさが変わる
などなど、良いことづくしです。
おわりに
肩こりがひどいとき、「マッサージに行く」「湿布を貼る」という方も多いかもしれません。
でも、それはあくまで“その場しのぎ”です。
根本的に改善するなら、
肩甲骨まわりを柔らかく動かせる体づくりが必要。
I’sでは、「トレーニングだけ」じゃなく、
“整える”ところから始めるボディメイクを大切にしています。
あなたも一度、「肩」じゃなく「肩甲骨」に目を向けてみませんか?
あなたのカラダを変えるパーソナル空間
越谷市せんげん台のパーソナルジム
トータルボディメイキングスタジオI’