こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。

「食事も運動も頑張ってるのに、なぜか体重が減らない…」
「前より気をつけてるのに、むしろ体が重くなった気がする」

そんな経験、ありませんか?

実はその原因、**「ストレスホルモン=コルチゾール」**かもしれません。

今日は、「頑張っているのに痩せない人」が知らない、
“ストレスと代謝の深い関係”を分かりやすく解説します。


◆ ストレスで太る?コルチゾールとは何か

コルチゾールは、副腎(腎臓の上)から分泌されるホルモンで、
本来は 体を守るための大切なホルモン です。

役割は大きく3つ👇

  1. ストレスに対抗して体を動かす(血糖を上げる)
  2. 炎症を抑える
  3. エネルギーを作り出す

つまり、もともとは「非常時に体を助けるヒーロー」なんです。

でも――
このコルチゾールが長期間にわたって高い状態が続くと、
ヒーローが一転して「代謝を下げる悪役」に変わってしまうのです。


◆ コルチゾールが高いと痩せにくくなる3つの理由

① 脂肪を“ため込みやすくする”

コルチゾールは血糖を上げる作用があるため、
体は「血糖を下げよう」とインスリン(肥満ホルモン)を分泌します。

このインスリンが多い状態が続くと、
余った糖が脂肪として蓄えられてしまいます。

特にお腹まわりに脂肪がつきやすくなるのが特徴。
つまり、ストレス太り=内臓脂肪太りなんです。


② 筋肉を分解してしまう

コルチゾールが長く高い状態になると、
エネルギーを作るために 筋肉中のたんぱく質を分解 して使い始めます。

筋肉が減ると基礎代謝が下がり、
結果的に“燃えにくい体”に。

つまり、頑張って運動しているのに筋肉が減り、
代謝が下がって太りやすくなるという悪循環です。


③ 睡眠の質を下げる

本来、コルチゾールは「朝に高く・夜に低く」なるのが正常なリズム。

でも、ストレスが強いと夜でも分泌が下がらず、
頭が冴えて眠れなかったり、浅い睡眠になってしまいます。

睡眠不足はホルモンバランスを乱し、
食欲ホルモン(グレリン)↑、満腹ホルモン(レプチン)↓という状態に。

結果、**「頑張ってるのに食欲が止まらない」**という現象が起こります。


◆ 「頑張りすぎ」がストレスを生む

コルチゾールが高くなる原因は、
精神的ストレスだけではありません。

実は👇

  • 食事制限のしすぎ
  • トレーニングのやりすぎ
  • 睡眠不足
  • 仕事のプレッシャー
  • 人間関係のストレス

これらもすべて“ストレス”として体が受け取ります。

つまり、**「真面目に頑張る人ほどコルチゾールが高くなりやすい」**んです。


◆ コルチゾールを整える5つの習慣

① しっかり眠る(睡眠=最強のストレスリセット)

7時間前後の睡眠をとることで、
コルチゾールは自然とリズムを取り戻します。

寝る前のスマホをやめ、照明を落とすだけでも効果大。
深い睡眠が“ホルモンのバランスリセット時間”です。


② 食事を抜かない・極端に減らさない

「食べなければ痩せる」と思っている人は要注意。
食事を抜くと、体は飢餓と判断し、コルチゾールが上昇します。

特に朝食を抜くと、1日のストレス耐性が下がり、
代謝も落ちてしまいます。

💡朝は「たんぱく質+炭水化物(少量)」を摂るのが理想。


③ 軽い運動で“良いストレス”を与える

過度な運動は逆効果ですが、
軽い筋トレやストレッチ、ウォーキングはコルチゾールを下げる働きがあります。

運動をすることで“エンドルフィン(幸福ホルモン)”が分泌され、
心身のバランスが整います。


④ 深呼吸・ストレッチで副交感神経をONに

コルチゾールが高いときは、交感神経(緊張モード)が優位になっています。

ゆっくりとした深呼吸やストレッチで、
副交感神経を優位にすると、ホルモンバランスが安定します。

おすすめは「寝る前1分の腹式呼吸」👇

  • 鼻から4秒吸う
  • 口から8秒かけて吐く

これだけで、脳がリラックスモードに切り替わります。


⑤ “好きなこと”を意識的にやる

ストレスは「減らす」より「打ち消す」ほうが簡単です。

音楽を聴く、散歩する、カフェに行く、誰かと話す…。
どんな小さなことでもOK。

“自分を満たす時間”を意識的に作ることが、
コルチゾールの自然な安定につながります。


◆ 越谷・せんげん台で“頑張りすぎないダイエット”を

スタジオI’sでは、

  • 体と心の両方を整えるダイエットサポート
  • トレーニング×リラックス×栄養のバランス設計
  • 頑張りすぎず、続けられる習慣作り

を大切にしています。

「頑張ってるのに結果が出ない…」という方こそ、
一度“ストレス”と“ホルモン”の視点から見直してみてください。


◆ まとめ

  • コルチゾールは“ストレスに対抗するホルモン”
  • でも、過剰に分泌されると「脂肪を溜め・筋肉を減らす」
  • 食事制限・睡眠不足・過剰な運動もストレス要因
  • 睡眠・呼吸・軽運動・リラックス時間がホルモンを整える
  • “頑張りすぎないこと”こそが、実はダイエットの近道

ダイエットは「努力」だけではなく、「バランス」です。
頑張りすぎるほど体は守りに入り、脂肪を溜め込む。

少し肩の力を抜いて、“自分に優しいダイエット”を始めてみませんか?🌿


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