「デスクワークが多くて、ほぼ一日座りっぱなし」
「運動は週1だけど、それ以外はあまり動いてない」
「立ち上がると股関節がガチガチに固まってる気がする…」
そんなあなたへ。
実は、**長時間座り続ける生活は“筋肉を使わない”だけでなく、“筋肉を眠らせる”**ことに繋がります。
「筋肉が眠る」とは――
簡単に言えば、**筋肉が“使われることを忘れてしまう状態”**です。
これは運動不足以上に、姿勢・代謝・体の機能全体に深刻な影響を与えます。
座りっぱなしがもたらす、筋肉へのリアルな影響
🔹① 股関節周り(腸腰筋・大臀筋)が“動かなくなる”
長時間座っていると、股関節はずっと90度曲がったままの状態に。
その結果――
- **腸腰筋(ももの付け根)**は縮んだまま硬くなる
- **大臀筋(お尻)**は使われないことで“オフ状態”に
- 結果、立ったときに腰が反る or 前ももに頼る姿勢に
→ これはいわゆる「腰痛の原因」「ぽっこりお腹」「もも前張り」に直結します。
🔹② 呼吸筋(横隔膜)が機能低下する
座る時間が長いと、肺の下にある横隔膜も圧迫されがち。
すると――
- 呼吸が浅くなり
- 自律神経が乱れ
- 代謝も低下しやすくなる
→ 呼吸が浅いとストレスが溜まりやすく、さらに姿勢が崩れるという悪循環に。
🔹③ 下半身の筋ポンプが止まる=血流も滞る
筋肉には“ポンプ機能”があり、動かすことで血液やリンパが全身に巡ります。
でも座っていると…
- ふくらはぎや太ももが動かず
- 老廃物が溜まり、むくみや冷えの原因に
→ さらに筋肉量が落ちると、基礎代謝もダウン=太りやすい体に。
「1日1回の運動だけ」ではリセットできない?
答えは、**“NO”**です。
どれだけ週にジムで1時間運動していても――
1日中座りっぱなしなら、**“マイナス24時間 vs プラス1時間”**という非対称バトル。
✅ 解決のカギは、「定期的に目覚めさせること」
✅ “眠った筋肉”を、日常でちょこちょこ起こすことが重要!
眠った筋肉を“起こす”対処法3選
✅ 1. 1時間に1回、立って伸びる or 歩く(1分でOK)
- トイレ、コピー、ストレッチ、窓開け etc…
- 「立つ」だけでもお尻や太ももに刺激が入る
→ 座っていることで下がった代謝がグッと回復!
✅ 2. “腸腰筋”のストレッチを日常に組み込む
- 片膝立ちで、後ろ足の付け根をじわ〜っと伸ばす
- 1日1〜2回、30秒ずつでOK!
→ 前ももの張り・骨盤前傾の改善に直結します。
✅ 3. 「お尻」と「背中」にスイッチを入れるエクササイズ
- 壁スクワット(ゆっくり5回でもOK)
- うつ伏せで肩甲骨を寄せるリトラクト
- 仰向けでお尻を上げるヒップリフト
→ “眠ってる筋肉”に刺激を入れ、スイッチONの状態をつくる。
実際のお客様の声
🪑 30代女性・事務職
「ヒップリフトを毎晩3回やるようにしたら、お尻の感覚が戻ってきて立ち姿が変わったと褒められました」
🪑 40代男性・在宅ワーカー
「1時間に1回の“立つ習慣”だけでも、夕方の腰の重さが全然違います」
最後に|「筋トレの前に、筋肉を起こす」が新常識
- 疲れが取れない
- 姿勢が崩れてきた
- 何をしても変わらない気がする
そんな人ほど、「筋肉が眠っている可能性」があります。
✅ 目覚めさせれば、体は必ず応えてくれる
✅ 筋肉に“おはよう”を言う小さな習慣が、未来の体をつくる
🎯 デスクワークで固まりがちなあなたへ
✅ 座り疲れに効く「目覚めるトレーニング」をご提案
✅ 週1・30分から始める“動きたくなる体”づくり
✅ 寝た筋肉を起こし、見た目と調子を整えるプログラムを一緒に!
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