こんにちは! 今回は「生理周期に合わせたおすすめの栄養素と食材」についてお話しします。

生理周期は約1カ月のサイクルでホルモンバランスが変化し、その影響で体調や気分もアップダウンしがち。でも、食事にちょっと気をつけるだけで、PMSのイライラや生理中のだるさが軽減できるかも!?

今回は、生理周期の各フェーズに合わせたおすすめの栄養素と、それを美味しく摂れる食材を紹介します!


🌀 生理周期とおすすめの栄養素

生理周期は大きく分けて4つのフェーズがあります。それぞれの特徴と、摂るべき栄養素を見ていきましょう!

🌙 【生理中(1~5日目)】

→ 失った鉄分を補給!カラダを温める食事を

生理中は、経血と一緒に鉄分が失われるので、鉄分補給が超重要! また、体温が下がりやすいので、温かい食べ物を意識すると◎。

摂るべき栄養素

  • 鉄分(貧血予防)
  • たんぱく質(回復サポート)
  • ビタミンC(鉄の吸収アップ)

🍽 おすすめ食材

  • 鉄分 → レバー、ひじき、あさり、小松菜、ほうれん草
  • たんぱく質 → 鶏肉、卵、大豆製品(豆腐・納豆)
  • ビタミンC → ブロッコリー、パプリカ、いちご、キウイ
  • カラダを温める → 生姜、にんにく、根菜類(かぼちゃ・にんじん)

おすすめドリンク

  • ホットココア(鉄分&リラックス効果)
  • ルイボスティー(ノンカフェインで鉄分吸収を邪魔しない)

🌞 【卵胞期(6~14日目)】

→ エネルギーチャージ!美肌&代謝アップ食材を

生理が終わると、女性ホルモン「エストロゲン(美肌ホルモン)」が増えて、心も体も元気になってきます。この時期は、栄養をしっかり吸収しやすいタイミングなので、タンパク質と代謝を上げる栄養素を意識!

摂るべき栄養素

  • たんぱく質(美肌&筋肉の回復)
  • ビタミンB群(代謝アップ)
  • イソフラボン(ホルモンバランス調整)

🍽 おすすめ食材

  • たんぱく質 → 鶏むね肉、魚、豆腐、ヨーグルト
  • ビタミンB群 → 玄米、納豆、バナナ、アボカド
  • イソフラボン → 豆乳、味噌、納豆、大豆製品

🍵 おすすめドリンク

  • 豆乳ラテ(イソフラボン&たんぱく質たっぷり)
  • グリーンスムージー(ビタミンBたっぷり)

🌊 【排卵期(15~18日目)】

→ 抗酸化パワーでホルモンバランスを整える!

排卵後はホルモンの変動が大きくなり、ちょっと疲れやすくなる時期。抗酸化作用のある食材を摂って、ホルモンバランスを整えるのがカギ!

摂るべき栄養素

  • ビタミンE(ホルモン調整&血流UP)
  • オメガ3脂肪酸(炎症を抑える)
  • マグネシウム(リラックス効果)

🍽 おすすめ食材

  • ビタミンE → アーモンド、かぼちゃ、アボカド
  • オメガ3 → サバ、イワシ、くるみ、亜麻仁油
  • マグネシウム → ほうれん草、アーモンド、バナナ、カカオ

🍷 おすすめドリンク

  • カカオ72%以上のホットチョコレート(マグネシウム補給)
  • 亜麻仁油入りスムージー(オメガ3が摂れる)

🌧 【黄体期(19~28日目)】

→ PMS対策!イライラ&むくみを撃退する食事を

この時期は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が増え、むくみやイライラ、食欲増加が起こりがち。ストレスを和らげる食事で、PMSをラクに!

摂るべき栄養素

  • カルシウム&マグネシウム(リラックス&むくみ防止)
  • ビタミンB6(ホルモンバランスを整える)
  • カリウム(むくみ対策)

🍽 おすすめ食材

  • カルシウム&マグネシウム → チーズ、アーモンド、豆乳
  • ビタミンB6 → 鶏ささみ、バナナ、かつお
  • カリウム → きゅうり、アボカド、スイカ、じゃがいも

🍵 おすすめドリンク

  • ハーブティー(カモミールやレモンバームが◎)
  • バナナスムージー(ビタミンB6&マグネシウム)

まとめ

生理中鉄分&温かい食事で回復サポート卵胞期たんぱく質&代謝UP食材でエネルギーチャージ排卵期抗酸化&オメガ3でホルモンバランス調整黄体期PMS対策!リラックス&むくみ防止食材

ちょっと意識するだけで、生理前後の不調がラクになるかも♪ ぜひ食生活に取り入れてみてくださいね!😊

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