実は“呼吸の浅さ”が原因かもしれません


「寝ても疲れが取れない」
「頭がスッキリしない」
「肩や首がいつも凝っている」
「イライラしやすい…」

最近、当スタジオ『トータルボディメイキングスタジオI’s』にいらっしゃるお客様からもこういった悩みを聞く機会が増えています。
これらに共通しているのが、実は “呼吸が浅くなっている” という事実です。

私たちは毎日2万回以上呼吸していますが、多くの人が無自覚のうちに「浅く・速く・浅い呼吸のクセ」に陥っているのです。

今日は、パーソナル現場で本当によく出てくる【呼吸と不調の関係】をお話していきます。


◆ 現代人は“慢性的浅呼吸”になっている

デスクワーク・スマホ・ストレス社会…
これらが積み重なると、いつの間にか私たちの呼吸はこう変わっていきます。

  • 肩で息をする(胸式呼吸)
  • 息が短く・速くなる
  • 吐くより吸うほうが多くなる
  • 呼吸筋(横隔膜・肋間筋)がサボる

こうして 「浅い呼吸のクセ」が自動プログラム化 していきます。


◆ 呼吸が浅いと何が起こるのか?

① 疲れやすくなる
酸素の取り込みが効率悪くなるので、少しの動作でも疲れやすくなります。

② 集中力が続かない
脳への酸素供給も減り、ボーッとしたり思考がまとまらなくなります。

③ 自律神経が乱れる
常に軽い交感神経優位(緊張・興奮)になり、イライラ・不眠・焦燥感が強まります。

④ 姿勢が悪くなる
猫背・巻き肩・ストレートネックなどとセットで起こりやすいです。

当スタジオに長年通ってくださっている方々も、最初は「筋力不足と思っていたら、実は呼吸が浅かっただけ」というケースがとても多いです。


◆ 呼吸が整うと“体も心も”整う

逆に、呼吸が深く安定してくると様々な変化が起こります。

  • 肩・首の力みが抜ける
  • 姿勢が自然と良くなる
  • イライラしにくくなる
  • 眠りが深くなる
  • 代謝が安定する

当スタジオでも、**カラダ調整ストレッチの最初に必ず「呼吸チェック」**を入れる理由がここにあります。
呼吸を整えずして、トレーニングしても効果が出にくいからです。


◆ 実際のお客様のリアルなBefore/After

◎ 50代女性・デスクワーク歴20年以上

Before

  • 常に肩が張っている
  • 仕事が終わると頭痛が起きやすい
  • 夜も熟睡できない

After(3ヶ月)

  • 肩甲骨・胸郭を柔らかくし、深い呼吸へ
  • 姿勢改善+肩こり激減
  • 「久しぶりに朝スッキリ起きられた!」と報告

「運動が苦手だったけど、呼吸だけでこんなに体が楽になるとは思いませんでした」


◎ 40代男性・経営者

Before

  • 常にプレッシャーで緊張状態
  • 呼吸が浅い自覚はなかった
  • ゴルフでスイングが安定しない

After(2ヶ月)

  • 呼吸法+可動域ストレッチを習慣化
  • 胸が開いてスイング安定
  • 「仕事中も呼吸を意識するだけで集中力が続く」と変化

「心まで楽になった感じがする」とのこと。


◆ 「運動よりまず呼吸」なのは本当です

「運動が苦手」
「どこから始めていいか分からない」
「疲れて動く気力が湧かない」

こういう人ほど、まずは呼吸を整えるのが効果的です。

激しい運動をする前に、“動ける準備が整った体”を作る ことが大事。
実際、呼吸改善 → 姿勢改善 → 軽めの運動…という順番の方がリバウンドも少なく、続く人が圧倒的に多いです。


◆ I’s流「呼吸から整えるメソッド」

当スタジオの【カラダ調整ストレッチ】では、呼吸の浅さを改善する以下の流れを大事にしています。

1️⃣ 肋骨の可動性チェック
2️⃣ 横隔膜のリリース
3️⃣ 肩甲骨・骨盤の連動改善
4️⃣ 深い呼吸誘導 → 全身リラックス

シンプルに見えて、これだけで 「立った時の軽さ」「歩く時の安定感」 が驚くほど変わります。


◆ 「呼吸を整える」は、年齢に関係なく誰でもできる

筋力アップや減量は人によって差が出ますが、呼吸は誰でも“整えていける”領域です。

  • 何歳からでも始められる
  • 運動経験がなくてもできる
  • 体力が落ちていても負担ゼロ

まずは「整える土台作り」から、スタートしてみませんか?


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