こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。
「ダイエット中なのに、ケーキ食べちゃった…」
「甘いものさえ我慢できれば痩せるのに!」
そんな風に自分を責めていませんか?
実は、“ご褒美スイーツ”は悪者ではなく、ダイエット継続のカギになることが科学的にもわかっています。
今日は、甘いものと上手に付き合いながら、ストレスなく続けるための考え方をお伝えします🍫
◆ 我慢が続かないのは「脳の反発反応」
ダイエット中の“我慢”ほど、長続きしないものはありません。
なぜなら脳は、「禁止される」と逆にその行動をしたくなる仕組みがあるからです。
心理学ではこれを「心理的リアクタンス」と呼びます。
つまり、
「甘いものを絶対食べちゃダメ」
と言われるほど、脳は「どうしても食べたい!」と強く反応してしまうのです。
我慢すればするほど、反動で爆発的に食べてしまう。
これが“リバウンド食い”のメカニズムです。
◆ ストレスがホルモンを狂わせる
ストレスがかかると、体内ではコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールは本来悪者ではありませんが、
過剰に出ると👇
- 食欲を強く刺激
- 脂肪を溜め込みやすくする
- 睡眠や代謝を乱す
つまり、「我慢=ストレス」が積み重なると、
脳も体も“太りやすいモード”に入ってしまうんです。
◆ 「ご褒美スイーツ」でドーパミンがリセットされる
人間のやる気を作るのは、脳内ホルモンの“ドーパミン”。
努力を続けるには、このドーパミンが定期的に分泌されることが大切です。
でも、ずっと我慢だけしていると、ドーパミンが枯渇してモチベーションが下がります。
そのときに効果的なのが、「ご褒美スイーツ」。
少量の甘いものを食べることで、ドーパミンが分泌され、
「また明日も頑張ろう」という気持ちが自然に戻ります。
💡つまり、甘いものは脳にとって“燃料”であり、やる気のリセットスイッチでもあるんです。
◆ “ご褒美”を上手に使う3つのルール
🍪 ① 「計画的に食べる」がポイント
「つい食べちゃった」ではなく、「今日はここまで頑張ったから食べよう」と“計画的なご褒美”に変えましょう。
この違いが、罪悪感をなくし、脳に“達成の報酬”としてインプットされます。
たとえば👇
- 週に1〜2回、スイーツデーを決める
- トレーニング後に小さなご褒美を用意する
この“戦略的チート”が、継続のモチベーションを守ります。
🍰 ② 「質」で満足を得る
ダイエット中のスイーツは、“量より質”が大切。
どうせ食べるなら、コンビニスイーツよりも
✅ カカオの多いチョコレート
✅ フルーツ入りヨーグルト
✅ 小麦粉より米粉を使った焼き菓子
など、満足感が高く、血糖値が乱れにくいものを選びましょう。
ポイントは「美味しく味わうこと」。
ゆっくり食べるだけで、脳の満足中枢が刺激され、食べすぎを防げます。
☕ ③ 食べるタイミングは“午後の15時”
実は、甘いものを食べるなら15時前後がベストタイミングです。
理由は2つ:
- 血糖コントロールホルモン(インスリン)が安定している時間帯
- 脂肪を溜めるBMAL1というホルモンがまだ少ない時間帯
つまり、同じスイーツでも「夜より昼」に食べたほうが、太りにくいんです。
◆ “チートデイ”も戦略的に使えば味方になる
最近では、ダイエット中にあえて食べる「チートデイ(ズルする日)」が注目されています。
これは、長期の食事制限で落ちた代謝を一時的に回復させる方法。
食事を制限し続けると、脳が「飢餓状態」と判断し、脂肪を溜め込みやすくなります。
そこで、1日だけしっかり食べることで、
- 代謝をリセット
- ホルモンバランス回復
- メンタルリフレッシュ
が起こるのです。
ただし、チートデイは「無制限に食べる日」ではありません。
👉 ポイントは “あくまで計画的に楽しむこと”。
◆ “ご褒美”は「頑張る自分への投資」
ご褒美スイーツを悪と考えると、罪悪感やストレスが生まれます。
でもそれを「リセットの時間」「心の栄養補給」と捉えれば、
むしろ継続のエネルギーになります。
筋トレや食事管理と同じように、
“甘いものとの付き合い方”も上手くなっていくのが理想です。
◆ 越谷・せんげん台で“続けられるダイエット”を
スタジオI’sでは、
- 我慢ではなく、習慣で続けるダイエット設計
- 食べながら痩せる栄養指導
- 「甘いものを完全に禁止しない」現実的なプラン
を大切にしています。
「スイーツ=悪」という時代は終わり。
大切なのは、どう食べるか・どう続けるかです。
◆ まとめ
- 我慢は脳の反発を招き、ストレスで太りやすくなる
- ご褒美スイーツはドーパミンをリセットし、継続を支える
- 食べるなら「質」と「タイミング」を意識する
- チートデイは戦略的に使えば代謝の味方
- スイーツも上手に使えば“続けられるダイエット”になる
「食べちゃった」ではなく、
「上手に楽しんだ」――その考え方が、長く続ける秘訣です。
ご褒美を上手に使いこなす人ほど、
最終的に“結果もリズムも美しいダイエット”を手に入れています✨
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