こんにちは!越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)」です。
「同じように頑張ってるのに、なんで私は痩せないんだろう…」
「食事も我慢してるのに、思うように体が変わらない」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、“痩せる人”と“痩せない人”の違いは、
筋肉量でも食事制限の厳しさでもなく、
“体を信じてあげられるかどうか” にあるんです。
今日は、ちょっと不思議に聞こえるかもしれないこの話を、
ホルモンや代謝の仕組みからわかりやすく解説していきます。
◆ 「焦り」がホルモンを乱してしまう
ダイエットをしていると、
「1週間で結果を出したい」「早く数字を減らしたい」
という気持ちになりますよね。
でも、その“焦り”こそが、
代謝を止めてしまう大きな原因なんです。
焦ると、体内ではコルチゾールというストレスホルモンが上昇します。
このコルチゾールは、
本来「非常時に体を守るホルモン」ですが、
長期間高い状態が続くと👇
- 代謝が下がる
- 脂肪をため込みやすくなる
- 睡眠の質が落ちる
- 筋肉の分解が進む
といった悪循環を起こします。
つまり、「痩せたい!」という強い気持ちが、
体には“危険信号”として伝わっていることもあるんです。
◆ “体を信じる人”ほど代謝が安定する理由
一方で、「焦らずコツコツ」を続けている人は、
驚くほど安定して体が変わっていきます。
それはなぜか?
答えは、自律神経とホルモンのバランスです。
焦ると交感神経(緊張モード)が優位になりますが、
リラックスして“体を信じて待てる人”は、副交感神経(回復モード)がしっかり働きます。
副交感神経が優位になると👇
- 血流が良くなる
- 代謝ホルモン(成長ホルモン、甲状腺ホルモン)が分泌されやすくなる
- 睡眠の質が上がる
- 筋肉の修復がスムーズになる
つまり、**「焦らない=代謝が上がる」**という仕組みなんです。
◆ “痩せる体”は、信号を読み取るセンサーが敏感
私たちの体は、実に正直です。
食べすぎれば体はブレーキをかけ、
疲れれば「休んで」とサインを出し、
調子がいいときには自然と体が動く。
でも、焦りすぎるとそのサインを無視してしまいがち。
「もっと頑張らなきゃ」
「食べるのが怖い」
そんな状態では、体は“省エネモード”になり、
脂肪を燃やす余裕がなくなります。
💡本来の体の働きを取り戻すには、
“頑張る”より“信じる”ことが大切なんです。
◆ 「体を信じる」って、具体的にどうする?
ちょっと抽象的に聞こえるかもしれませんが、
体を信じるというのは、「正しい刺激を与えたら、ちゃんと反応してくれる」と理解すること。
そのための3つのポイントをご紹介します👇
① 「食べた=太る」という思い込みを手放す
実際のところ、1日多く食べたくらいでは脂肪にはなりません。
体脂肪1kgを増やすには、約7,200kcalの摂取が必要。
つまり、ちょっと食べすぎても、体はちゃんと調整してくれます。
大切なのは、「食べたら動けばいい」「次の日にリセットできる」と思える余裕。
この思考のゆとりが、ホルモンバランスを整え、代謝を保ちます。
② 変化を“体重計”ではなく“感覚”で見る
「数字が減らない=停滞」と感じる人ほど、
体の変化を見落としています。
鏡でのシルエット、
朝の体の軽さ、
姿勢の変化、
疲れにくさ。
これらが“代謝が動いているサイン”です。
焦らずその感覚を信じることで、
脳も「変化している」と認識し、継続のエネルギーが湧いてきます。
③ 「頑張る日」と「休む日」を両方つくる
トレーニングや食事制限を“毎日全力”で続けるのは不可能です。
むしろ、「休息」こそが代謝を整える時間。
筋肉の回復、ホルモンの分泌、脂肪燃焼の再起動――
これらはすべて、休んでいる間に起こります。
「休む=サボり」ではなく、
「休む=燃える準備」と考えるのが、痩せる人の思考法です。
◆ “信じて待てる人”が結果を出す理由
ダイエットは、“努力”ではなく“対話”です。
体を痛めつけるような無理な制限ではなく、
「どんな刺激を与えれば、体が気持ちよく反応してくれるか?」を観察すること。
その積み重ねが、
体の信頼関係を築き、
結果として「痩せる」という形で返ってきます。
焦っているときは、
「私は体のペースを信じて待てているかな?」
と、自分に問いかけてみてください。
それが、心と体の両方を整える第一歩です。
◆ 越谷・せんげん台で“頑張りすぎないダイエット”を
スタジオI’sでは、
- ストレスを溜めない運動設計
- 栄養と休息を両立した代謝サポート
- 「体と仲良くなる」ボディメイク習慣
を大切にしています。
「もう少し頑張らなきゃ」よりも、
「今の自分をちゃんと労わろう」
そう思える人こそ、確実に変わっていきます🌿
◆ まとめ
- “焦り”はコルチゾールを上げ、代謝を下げる
- “信じる”は副交感神経を整え、代謝を上げる
- 体重より感覚、数字より実感を大切に
- 頑張る日と休む日をバランスよく
- 体との信頼関係ができたとき、自然に痩せる
焦るほど体は固くなり、
信じるほど体は素直に変わっていきます。
“頑張る”を少し減らして、
“信じる”を少し増やす。
それが、あなたの代謝を味方につける一番の近道です✨
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