「痩せない原因は食べすぎじゃなかった」超加工食品と体の炎症の話|越谷せんげん台のパーソナルジム

「痩せない原因は
食べすぎじゃなかった」
超加工食品と体の炎症の話

カロリー計算も運動も頑張ってるのに体重が減らない。その理由は「何を食べているか」にあるかもしれません

せんげん台のスタジオI’sで9年間、6,000人以上の方を見てきて気づいたことがあります。「カロリー計算も完璧、運動も頑張ってる。なのに体重が減らない」という方には、ある共通点がありました。それは、食べているものの”中身”です。

こんにちは。越谷市せんげん台でパーソナルジムを運営している、トレーナーの私が今日お話しするのは、正直あまり知られていない話です。

「超加工食品」という言葉、聞いたことありますか?

コンビニのお弁当、カップ麺、菓子パン、冷凍食品、スナック菓子…。私たちの周りには、こうした「超加工食品」があふれています。

そして多くの方が、これらを「カロリーさえ守れば大丈夫」と思って食べています。

でも実際の現場では、こんなことが起きています。

Kさん(48歳女性)の場合

「カロリー計算アプリで毎日1,400kcal以内に抑えています。でも3ヶ月で1kgしか減りませんでした」

詳しく聞いてみると、朝は菓子パン、昼はコンビニ弁当、夜はレトルトカレー。全部カロリー表示を見て選んでいる。計算上は完璧なんです。

でも、3ヶ月後に食事内容を「超加工食品を減らす」方向に変えただけで、カロリーは変えていないのに、その後2ヶ月で4kg減りました。

これ、気合いとか意思の強さとか、そういう話じゃないんです。

体の中で何が起きているかの問題なんです。

超加工食品って、そもそも何?

まず「超加工食品」という言葉を整理しましょう。難しい定義は置いておいて、スタジオI’sでお客様に説明するときは、こう言っています。

超加工食品の見分け方(私たちの基準)

  • 原材料名を見て、知らない名前が5個以上ある
  • 常温で何ヶ月も保存できる
  • 工場で作られていて、家では再現できない
  • パッケージに「〇〇風味」「〇〇味」と書いてある

具体的には、こんなものです。

超加工食品の代表例

  • 菓子パン(メロンパン、クリームパンなど)
  • カップ麺、インスタントラーメン
  • スナック菓子(ポテトチップス、せんべいなど)
  • 清涼飲料水、エナジードリンク
  • 加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)
  • 冷凍食品(チキンナゲット、ピザなど)
  • コンビニの菓子類全般
  • 一部のプロテインバー、栄養補助食品

「え、これ全部ダメなの?」って思いますよね。

いや、全部ダメとは言ってません

問題は「毎日、これらばかり食べている」ということなんです。

超加工食品を食べ続けると、体の中で何が起きるか

ここからが本題です。

超加工食品を日常的に食べていると、体の中で「慢性炎症」という状態が起きます。

「炎症」って聞くと、怪我した時の腫れとか、風邪を引いた時の喉の痛みとか、そういうのを想像しますよね。

でもここで言う「慢性炎症」は、自覚症状がほとんどない、ゆるやかな炎症なんです。

Tさん(52歳男性)の話

「なんとなく疲れやすい、なんとなく体が重い、なんとなく朝スッキリしない」

こう言っていたTさん。血液検査では「CRP」という炎症マーカーの数値が、基準値内ではあるものの高めでした。

食事内容を聞くと、朝はコンビニのおにぎりとカップ味噌汁、昼は外食(ラーメンや牛丼)、夜はコンビニ弁当か冷凍食品。ほぼ毎日です。

「忙しいから仕方ない」。確かにそうなんです。でもこれ、体には相当な負担でした。

この慢性炎症、実はダイエットの大敵なんです。

慢性炎症がダイエットを邪魔する3つの理由

理由1:インスリンの効きが悪くなる

体が炎症状態になると、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きが鈍くなります。

インスリンが効かないと、血糖値が下がりにくい。すると体は「もっとインスリンを出せ!」と指令を出す。でも効かない。また出す。この悪循環。

そして、インスリンが過剰に出ている状態は、脂肪を溜め込みやすい状態なんです。

カロリーは同じでも、インスリンの効きが悪い体は太りやすい。これ、せんげん台のスタジオで何度も見てきた現実です。

理由2:代謝が落ちる

慢性炎症があると、細胞のエネルギー工場である「ミトコンドリア」の働きが悪くなります。

ミトコンドリアが元気じゃないと、食べたものをエネルギーに変える効率が落ちる。つまり、基礎代謝が下がるんです。

「年のせいで代謝が落ちた」って、本当に年齢だけのせいでしょうか?

もしかしたら、毎日食べているものが、代謝を落としているのかもしれません。

理由3:食欲が止まらなくなる

これが一番厄介です。

慢性炎症があると、脳の「満腹中枢」の感度が鈍くなります。レプチン(満腹ホルモン)が効きにくくなるんです。

結果、お腹いっぱい食べても、なぜか満足できない

Aさん(45歳女性)の告白

「夜ご飯をしっかり食べても、2時間後にはお腹が空いて、また何か食べてしまう。意思が弱いんだと思ってました」

でも違ったんです。Aさんの食事は、ほとんどが超加工食品でした。体が常に炎症状態で、満腹感を感じにくくなっていたんです。

食事内容を変えて2週間後、「不思議なくらい、夜の間食がなくなりました」と。

これ、気合いの問題じゃないんです。体の仕組みの問題なんです。

超加工食品の何が問題なのか(具体的に)

「じゃあ、超加工食品の何がそんなに悪いの?」

現場で見てきた経験から、3つのポイントがあります。

問題1:添加物の山

コンビニのおにぎり、菓子パン、お弁当。裏の原材料名を見てください。

知らない名前がズラーっと並んでいませんか?

  • 増粘剤
  • 乳化剤
  • pH調整剤
  • 保存料
  • 着色料
  • 香料
  • 酸化防止剤
  • 甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)

これらは「安全」とされています。確かに、一つ一つは基準値以下です。

でも、毎日、何種類も、何年も摂り続けたら?

正直、誰も長期的な影響は分かっていません。

そして現場で見ている限り、こういう食生活の方は、明らかに体の反応が違います。

問題2:異常な糖質・脂質の組み合わせ

自然界には存在しない組み合わせ、それが超加工食品です。

例えば、菓子パン。

  • 精製された白い小麦粉(糖質)
  • 砂糖(糖質)
  • トランス脂肪酸を含む油(脂質)
  • クリームやチョコ(糖質+脂質)

この「高糖質+高脂質」の組み合わせ、自然界にはほぼないんです。

でも人間の脳は、この組み合わせに異常に反応します。「もっと食べたい!」って。

依存性があるんです。本当に。

Mさん(50歳女性)の体験

「コンビニスイーツがやめられなくて。毎日食べてました」

Mさんに2週間、お菓子を完全にやめてもらいました(もちろん他の甘いものは少量OK)。

最初の3日は「つらい」と言っていましたが、1週間後には「あれ、そんなに欲しくない」。2週間後には「なんであんなに食べてたんだろう」と。

これ、依存から抜けた証拠です。

問題3:栄養がスカスカ

超加工食品は、カロリーは高いのに、栄養はほとんどないんです。

ビタミン、ミネラル、食物繊維…体が本当に必要としている栄養素が、ほぼゼロ。

すると、体は「栄養が足りない!もっと食べろ!」と信号を送ります。

カロリーは十分なのに、栄養不足で空腹を感じる。これが「エンプティカロリー」の怖さです。

2,000kcal
菓子パン3個、カップ麺2個で達成。
でも体に必要な栄養はほぼゼロ。
これが「栄養失調の肥満」です。

じゃあ、どうすればいいのか

「超加工食品を全部やめろってこと?無理です」

分かります。私も無理だと思います。

だって、便利なんですもん。美味しいんですもん。

だから、完璧を目指さない。これが大事です。

スタジオI’sで実際にやってもらっている方法

ステップ1:まず「気づく」

3日間でいいです。自分が何を食べているか、写真を撮ってください。

そして、超加工食品に赤い丸をつける。

びっくりするくらい、赤丸だらけになる方が多いです。

現場あるある

「私、そんなに超加工食品食べてないと思ってました」という方、めちゃくちゃ多いです。でも記録してみると、朝昼晩+間食、全部が超加工食品だったりします。自覚がないのが一番怖いんです。

ステップ2:「1食だけ」変える

いきなり全部は無理。だから、まず1食だけ。

おすすめは「朝食」です。

❌ 超加工食品

従来の朝食

  • 菓子パン
  • カップスープ
  • 野菜ジュース

所要時間:5分
カロリー:約500kcal
栄養価:ほぼゼロ

✅ 本物の食材

改善後の朝食

  • 卵2個(茹でるだけ)
  • バナナ1本
  • ナッツ一握り
  • 無糖ヨーグルト

所要時間:7分
カロリー:約450kcal
栄養価:タンパク質、ビタミン、ミネラル豊富

たった2分の差で、体への影響は天と地ほど違います。

ステップ3:「80対20」の法則

完璧を目指すと続きません。

だから、週の食事の80%を本物の食材に、20%は好きなものでOK

週21食として、17食は意識する。4食は自由。

これくらいなら、続けられませんか?

Hさん(47歳男性)の場合

「毎日完璧にやろうとして、3日で挫折してました。でも80対20なら続けられる」

Hさんは平日の朝と夜を本物の食材に変えて、昼は外食(少し気をつける程度)。週末は好きなものを食べる。

これで6ヶ月継続できて、7kg減。「一生続けられそう」と言っています。

3ヶ月で見えてくる変化

超加工食品を減らして、本物の食材を増やす。これを3ヶ月続けると、体にどんな変化が起きるか。

現場で見てきた、リアルな変化をお伝えします。

最初の2週間:離脱症状と戦う

正直に言います。最初の2週間は、きついです。

  • 甘いものが無性に欲しくなる
  • 「これじゃ満足できない」と感じる
  • イライラする
  • 頭痛がする(人による)

でもこれ、体が変わろうとしている証拠なんです。

依存から抜けるプロセス。ここを乗り越えられるかが勝負です。

2週間を乗り切るコツ

・我慢しすぎない(フルーツやナッツで甘みを補給)
・水を多めに飲む(体の炎症を抑える)
・早く寝る(睡眠不足は食欲を暴走させる)
・「2週間だけ」と期限を決める

3週目〜1ヶ月:体が軽くなる

ここを超えると、変化が見えてきます。

  • 朝の目覚めが良くなる
  • 日中の眠気が減る
  • 肌の調子が良くなる(これ、多くの方が言います)
  • 便通が改善する
  • 「なんとなく体が軽い」感覚

体重は…まだそんなに変わってないかもしれません。

でも、体の中で確実に変化が起きています

2〜3ヶ月:見た目が変わってくる

ここまで来ると、周りが気づき始めます。

  • 顔のむくみが取れる
  • お腹周りがスッキリする
  • 「痩せた?」と言われる
  • 体重も、じわじわ減ってくる

Sさん(49歳女性)の記録

開始時:体重58kg、体脂肪率32%

1ヶ月後:体重57kg(-1kg)、でも「顔がスッキリした」と周りに言われる

2ヶ月後:体重55kg(-3kg)、「服がゆるくなった」

3ヶ月後:体重53kg(-5kg)、体脂肪率26%(-6%)

「カロリー計算は一切してません。ただ、超加工食品を減らして、本物の食材を増やしただけです」とSさん。

3ヶ月以降:新しい習慣になる

ここまで来ると、もう頑張っている感覚はありません。

  • 超加工食品を食べると、「なんか重い」と感じる
  • 本物の食材の方が「美味しい」と感じる
  • 体重より、「体調が良い」ことが嬉しい
  • リバウンドの心配がなくなる

これが、体が変わるってことなんです

「本物の食材」って、具体的に何を食べればいいの?

ここまで読んで、「じゃあ何食べればいいの?」って思いますよね。

スタジオI’sでお客様に伝えている、シンプルなルールをお伝えします。

基本ルール:おばあちゃんが知っている食材

これ、分かりやすい基準です。

あなたのおばあちゃん(またはひいおばあちゃん)が、「それ何?」って言わない食材。

  • 野菜
  • 果物
  • 海藻
  • きのこ

これらは、人類が何千年も食べ続けてきた食材です。体が知っているんです。

スタジオI’sの「まごわやさしい」リスト

  • :豆類(納豆、豆腐、大豆、枝豆)
  • :ごま・ナッツ類(アーモンド、くるみ、ごま)
  • :わかめ・海藻類(わかめ、もずく、昆布)
  • :野菜(特に色の濃い野菜)
  • :魚(特に青魚)
  • :しいたけ・きのこ類
  • :芋類(さつまいも、じゃがいも、里芋)

毎日全部は無理。でも、1日に3〜4種類入れば十分です。

超具体的な1週間の食事例

「理屈は分かった。でも具体的に何作ればいいの?」

現場で実際に成功している方の食事例を、そのまま載せます。

月曜日

:ゆで卵2個、バナナ1本、無糖ヨーグルト、ナッツ

:玄米おにぎり2個(自作)、鮭フレーク、わかめスープ

:焼き魚(サバ)、納豆、野菜の味噌汁、玄米

火曜日

:オートミール、りんご、ナッツ、豆乳

:鶏胸肉(茹でたもの)、サラダ、玄米

:豆腐ハンバーグ、きのこソテー、もずく酢、玄米

水曜日

:全粒粉パン、アボカド、目玉焼き、トマト

:外食(定食屋で焼き魚定食)

:鍋(白菜、豆腐、きのこ、鶏肉)

…こんな感じで続きます。

見てください。全部、コンビニやスーパーで買える普通の食材です。

調理時間も、ほとんど10分以内。

忙しい人の味方:作り置きと冷凍

・週末に鶏胸肉を茹でて冷蔵(4日持つ)
・卵は10個まとめて茹でて冷蔵
・魚は焼いて冷凍(1ヶ月持つ)
・野菜は切って冷凍(使う時楽)

でも、外食はどうするの?

「自炊できない日もあります」

分かります。全部自炊なんて、無理ですよね。

だから、外食の選び方が大事なんです。

外食で超加工食品を避ける選び方

❌ 避けたい

超加工食品が多い外食

  • ファストフード
  • チェーン店のラーメン
  • コンビニ弁当
  • 冷凍食品の丼
  • 菓子パンで済ませる
✅ おすすめ

比較的安全な外食

  • 定食屋(焼き魚定食など)
  • そば屋(天ぷらそばなど)
  • 回転寿司
  • 鍋料理の店
  • 焼き鳥屋

ポイントは、「素材が見える料理」を選ぶこと。

魚の形が見える。野菜の形が見える。これが目安です。

コンビニで選ぶなら

「どうしてもコンビニになる時もある」

そんな時の選び方です。

コンビニのまだマシな選択肢

  • おにぎり(具が見えるもの。鮭、昆布など)
  • サラダチキン
  • ゆで卵
  • 納豆巻き
  • 無糖ヨーグルト
  • ナッツ(添加物の少ないもの)
  • バナナなどの果物

完璧じゃないけど、菓子パンやカップ麺よりはマシです。

体重以外で見るべき変化

超加工食品を減らすと、体重以外の変化がたくさん起きます。

むしろ、こっちの方が大事だったりします。

スタジオI’sでチェックしている項目

体重より大事な変化リスト

  • 朝の目覚め:スッキリ目が覚めるか
  • 日中のエネルギー:午後に眠くならないか
  • 肌の調子:吹き出物、乾燥が減ったか
  • 便通:毎日出ているか、スッキリ感があるか
  • むくみ:朝の顔、夕方の足のむくみが減ったか
  • 集中力:仕事や家事に集中できるか
  • 食欲:異常な空腹感がなくなったか
  • 気分:イライラが減ったか

これら全部、体の炎症が減っているサインです。

Nさん(46歳女性)の報告

「体重は2kg減っただけです。でも、長年悩んでいた肌荒れがなくなりました。朝起きるのが楽になって、仕事の集中力も上がった。体重より、こっちの変化が嬉しいです」

Nさん、今では「もう超加工食品には戻れない」と言っています。体重じゃなく、体調が良いことが財産だと。

現場で見てきた「失敗パターン」と「成功パターン」

9年間やってきて、「この人は続く」「この人は難しいかも」って、正直、最初の面談で分かるようになってきました。

別に、意思が強いとか弱いとかじゃないんです。

設計が間違ってるか、合ってるか。それだけなんです。

失敗パターン1:いきなり完璧を目指す

Yさん(51歳女性)の失敗

「明日から、超加工食品は一切食べません!全部手作りします!」

気合い十分で始めたYさん。でも3日後には「もう無理です」って連絡が来ました。

話を聞くと、朝5時に起きて弁当作って、夜は2時間かけて夕食作って…。そりゃ続くわけないです。

「Yさん、そんなに頑張らなくていいんです。まず朝だけ変えてみませんか?」

それから3ヶ月、Yさんは朝食だけ変える→昼食も少し意識する→夜も徐々に、という順番で進めて、最終的に5kg減りました。

完璧主義は、ダイエットの敵です。

「60点でいい。でも毎日続ける」。これが勝ちパターンです。

失敗パターン2:家族が協力してくれない

Iさん(45歳女性)の苦労

「夫と子供が『おかずが物足りない』『お菓子買ってきて』って言うんです」

Iさん、自分は超加工食品を減らそうとしているのに、家族は相変わらずスナック菓子やカップ麺を要求する。

「目の前で食べられると、我慢できなくて…」

分かります。これ、めちゃくちゃきついです。

で、Iさんにアドバイスしたのは、「家族を巻き込む」こと。

「超加工食品を完全になくすんじゃなくて、『本物の食材の美味しいもの』を一緒に食べる時間を増やしてみませんか?」

例えば、週末に一緒に鍋を囲む。焼き魚の夕食を「特別な日」にする。

すると、旦那さんも「これ、美味いな」って。子供も「また作って」って。

半年後、Iさんの家族全員が健康診断の数値が良くなりました。

環境って、本当に大事なんです。

一人で戦わない。家族や周りを、ゆるく巻き込む。これがコツです。

成功パターン1:「代替品」を用意している

Oさん(49歳男性)の工夫

「夜、どうしてもお菓子が食べたくなるんです」

Oさん、毎晩10時くらいにポテトチップスを1袋食べる習慣がありました。

「やめろ」って言っても無理なんです。だって習慣だから。

だから、「代わりに何か用意しましょう」って提案しました。

Oさんが選んだのは:

  • ナッツ(無塩)
  • ダークチョコレート(カカオ85%以上)
  • 焼き芋(冷凍しておいて、レンチンするだけ)

「最初は物足りなかったけど、2週間で慣れました。今はポテチより、これの方が美味しいです」

Oさん、3ヶ月で6kg減。お腹周りがスッキリして、「10年ぶりにベルトの穴が2つ縮みました」って喜んでました。

我慢じゃなくて、置き換え。これが続く秘訣です。

成功パターン2:「見える化」している

Uさん(52歳女性)のノート

Uさん、食事の記録をつけ始めました。でも、カロリー計算とかじゃないんです。

ただ、「今日食べたもの」を、超加工食品と本物の食材に色分けしただけ。

赤:超加工食品
青:本物の食材

最初の週は、赤ばかり。でも、見える化すると気づくんです。「あ、こんなに超加工食品食べてたんだ」って。

2週目から、「今日は青を増やそう」って意識が芽生える。

3ヶ月後、Uさんのノートは青だらけになってました。

「ゲーム感覚で楽しかったです」とUさん。体重も4kg減。

人間って、数字や色で見えると、変わりたくなるんです。

「忙しくて無理」という方へ:超時短レシピ

「理屈は分かった。でも時間がないんです」

これ、一番多い言い訳…じゃなくて、本音です。

分かります。朝は慌ただしいし、夜は疲れてるし。

だから、「10分以内で作れる」レシピだけ集めました。

現場のお客様が「これなら続けられる」って言ってくれたものです。

朝食:5分レシピ

パターンA:卵バナナヨーグルト

作り方

  1. 前日の夜に卵を茹でておく(10個まとめて)
  2. 朝、ゆで卵2個をむく(30秒)
  3. バナナ1本をむく(10秒)
  4. 無糖ヨーグルト150gを器に入れる(10秒)
  5. ナッツを一握り追加(5秒)

合計1分。洗い物は器1つ。

栄養:タンパク質20g、食物繊維4g、ビタミン・ミネラル豊富

パターンB:オートミール

作り方

  1. オートミール40gを器に入れる
  2. 豆乳or牛乳150mlを注ぐ
  3. レンジで2分チン
  4. バナナ、ナッツ、はちみつをトッピング

合計3分。洗い物は器とスプーンだけ。

昼食:10分レシピ

パターンA:おにぎり+おかず

コンビニで:

  • おにぎり(鮭、昆布など、具が見えるもの)2個
  • サラダチキン
  • 野菜サラダ
  • わかめスープ

時間:買うだけ。でも超加工食品は最小限。

パターンB:前日の残り+α

前日の夜ご飯を多めに作って、半分を弁当箱へ。

朝、ゆで卵とミニトマトを追加するだけ。

時間:2分

夕食:10分レシピ

パターンA:簡単鍋

材料

  • カット野菜(スーパーで売ってる)
  • 豆腐1丁
  • 鶏もも肉(一口大に切ったもの、冷凍可)
  • 市販の鍋つゆ(添加物少なめのもの)

作り方:全部鍋に入れて10分煮るだけ。

洗い物:鍋1つと取り皿だけ。

パターンB:焼き魚+納豆+味噌汁

作り方

  1. 冷凍の焼き魚をレンジで3分(前もって焼いて冷凍しておいたもの)
  2. 納豆を混ぜる(30秒)
  3. インスタント味噌汁にわかめ追加(1分)
  4. ご飯(パックご飯でもOK、レンジで2分)

合計:7分。栄養バランス◎。

さらに時短のコツ

・週末に魚を焼いて冷凍(1ヶ月持つ)
・鶏胸肉を茹でて冷蔵(4日持つ)
・卵は10個まとめて茹でる
・野菜は洗って切って冷凍
・ご飯はまとめて炊いて小分け冷凍

これ全部、スタジオI’sのお客様が「続けてます」って報告してくれたものです。

「料理が苦手」「時間がない」って方でも、できるんです。

体が教えてくれるサイン:炎症チェックリスト

「自分の体、炎症状態なのかな?」

病院で血液検査すれば分かりますが、もっと簡単に分かる方法があります。

慢性炎症セルフチェック

以下の項目、いくつ当てはまりますか?

  • 朝起きた時、体が重い、だるい
  • 午後2〜3時に強い眠気がある
  • 夜、なかなか寝付けない
  • 肌荒れ、吹き出物が治らない
  • お腹周りが特に痩せない
  • 些細なことでイライラする
  • 集中力が続かない
  • 関節が痛い、こわばる
  • 風邪をひきやすい
  • 食後2時間で空腹を感じる
  • 甘いものがやめられない
  • むくみやすい

判定

0〜2個:炎症レベル低め。今の食生活を継続。

3〜5個:炎症レベル中。超加工食品を減らす価値あり。

6個以上:炎症レベル高め。食生活の見直しを強くおすすめします。

実際、スタジオI’sで食事指導を受けた方の8割以上が、最初6個以上チェックがつきました。

でも3ヶ月後には、平均で2〜3個に減ります。

これ、体の炎症が減っている証拠なんです。

お金の話:超加工食品vs本物の食材、実はどっちが安い?

「本物の食材って、高いんでしょ?」

これ、よく言われます。でも、計算してみたことありますか?

❌ 超加工食品中心

1週間の食費例

:菓子パン×7日 = 約700円

:コンビニ弁当×7日 = 約3,500円

:冷凍食品・レトルト×7日 = 約2,800円

間食:お菓子・飲み物 = 約1,000円

合計:約8,000円/週

✅ 本物の食材中心

1週間の食費例

:卵・バナナ・ヨーグルト = 約1,000円

:自作おにぎり・おかず = 約1,500円

:魚・肉・野菜・米 = 約3,500円

間食:ナッツ・果物 = 約1,000円

合計:約7,000円/週

あれ?本物の食材の方が、1,000円安いんです。

しかも、これは「健康」という見えない貯金もしている。

Kさん(50歳女性)の気づき

「えっ、むしろ食費減ったんですけど?」

Kさん、超加工食品を減らして本物の食材に変えたら、月の食費が5,000円減りました。

「コンビニでちょこちょこ買ってた無駄遣いがなくなったんです」

そうなんです。超加工食品って、一見安く見えて、実は無駄遣いの温床なんです。

「でも、たまには食べたい」それでいいんです

ここまで読んで、「もう一生、お菓子もパンも食べられないの?」って思いましたか?

そんなことないです。

たまに食べるのは全然OKです。

問題は「毎日」「当たり前に」食べていること。

スタジオI’sの「80対20ルール」

週21食のうち、17食(80%)を本物の食材に。

残りの4食(20%)は、好きなものでOK。

この4食で、ケーキ食べてもいい、ラーメン食べてもいい。

楽しむための食事は、人生に必要です。

大事なのは、ベースをどこに置くかなんです。

ベースが本物の食材なら、たまの超加工食品は問題ない。

でもベースが超加工食品だと、体は炎症状態から抜け出せません。

最後に:体は正直です

9年間、6,000人以上の方を見てきて、確信していることがあります。

体は、食べたもので作られる

当たり前のことなんですが、これが全てなんです。

超加工食品ばかり食べていたら、体は炎症状態になる。

炎症状態の体は、どんなにカロリーを減らしても、どんなに運動しても、痩せにくい。

でも、本物の食材を食べ始めると、体は正直に反応します。

  • 炎症が減る
  • 代謝が上がる
  • 食欲が正常になる
  • 体重が自然と落ちる

これ、気合いの話じゃないんです

体の仕組みに沿っているから、自然とそうなるんです。

でも、一人で続けるのは難しい

正直に言います。最初の2〜3週間は、きついです。

甘いものが欲しくなるし、「これじゃ物足りない」って思うし。

だから、サポートが必要なんです。

スタジオI’sでは、食事の写真を送ってもらって、「これ、もうちょっとこうしましょう」ってアドバイスしています。

一人じゃないから、続けられる。これ、本当に大事なことです。

「痩せない原因は、食べすぎじゃなかった。食べているものが、体を炎症状態にしていただけだった」

これに気づいた時、体は変わり始めます。

トータルボディメイキングスタジオI’s(アイズ)
所在地:埼玉県越谷市せんげん台西1-5-2せんげん台KMビル502

運営歴9年、年間6,000セッション以上の現場経験
40〜50代専門のパーソナルジム
「体は気合いじゃなく、仕組みで変わる」