【衝撃】日本のフィットネス人口
わずか3.3%
アメリカの6分の1。なぜこんなに低い?この壁を打破する方法は?現場10年の視点から考察
先に結論を言います。
低い理由は「文化」「教育」「構造的問題」の3つ。打破するには、フィットネスを「特別なこと」から「当たり前」に変える必要がある。
衝撃の数字:日本3.3% vs 世界
人口1億2,000万人のうち、たった400万人
会員数:約6,700万人(人口3.3億人)
国民健康サービス(NHS)と連携
スポーツクラブ文化が根付く
同じアジアでも倍以上の差
会員数:約400万人(人口1.2億人)
📊 さらに衝撃の事実
この3.3%の中で、実際に週1回以上通ってる人は、半分以下。
つまり、
・ジムの会員:3.3%
・実際に通ってる人:約1.5%
・週2回以上通ってる人:約0.5%
200人に1人しか、継続的にトレーニングしてない。
なぜ、こんなに低いのか?7つの理由
この数字、実は30年以上、ほぼ変わってないんです。
なぜか?
1. 学校教育で「運動嫌い」を量産してる
🏫 日本の体育の問題
体育=競技、勝ち負け、できる・できない
アメリカ:体育(PE: Physical Education)=健康のための教育
→ 心拍数の測り方、筋トレの方法、一生使える知識
日本:体育=競技スポーツ
→ 走る、跳ぶ、できない子は恥ずかしい
→ 運動嫌いを量産
現場で聞く声
「体育の時間、いつも最後だった。恥ずかしかった」
「走るの遅くて、みんなに笑われた。それ以来、運動が嫌い」
「50mを何秒で走れるかとか、意味ない。日常生活で50m全力疾走なんてしない」
つまり:
学校で「運動=苦手なこと、恥ずかしいこと」と刷り込まれる。
大人になっても、その意識が残る。
2. 「部活文化」が、一般人を遠ざけた
🏐 部活至上主義の弊害
日本:運動=部活でやるもの
部活に入らない=運動しない
→ 二極化(ガチでやる人 vs やらない人)
アメリカ:運動=ライフスタイル
部活だけじゃない。ジム、ヨガ、ランニング、色々。
→ 誰でも、自分のペースで
部活を引退すると、運動ゼロに
日本の部活は、週6日、1日3時間とかザラ。
でも、引退したら?
→ ゼロ。
「週3回、1回30分」みたいなちょうどいい運動習慣がない。
→ ガチでやるか、やらないか、の二択。
3. 「恥の文化」が、ジムを遠ざける
🙈 日本人の「恥ずかしい」
「太ってるから、ジムに行くの恥ずかしい」
「筋トレのやり方知らないから、恥ずかしい」
「周りに見られるの嫌」
アメリカ:「太ってるからジム行く。当たり前でしょ」
日本:「太ってるからジム行けない。恥ずかしい」
この逆転現象が、フィットネス人口を減らしてる。
4. 「忙しい」が、言い訳になる文化
⏰ 長時間労働文化
日本:年間労働時間、先進国で上位
→ 「忙しくて、ジムに行けない」が正当化される
アメリカ:「忙しいから、ジムに行く」
→ ストレス解消、効率UP、当たり前の習慣
さらに:
日本は「休む=サボり」文化。
昼休みにジム?「仕事しろ」って言われる。
アメリカは「昼ジム、むしろ推奨」。
5. 「年齢」を言い訳にする文化
👴 「もう歳だから」という諦め
「50歳過ぎたら、もう遅い」
「60歳で筋トレなんて、恥ずかしい」
「70歳でジム?無理無理」
アメリカ:70歳、80歳でジム、普通。
「年齢に関係なく、健康でいたい」が当たり前。
日本:「年取ったら、大人しくしてろ」文化。
→ シニアのフィットネス人口、極端に低い。
6. 医療・保険との分断
🏥 予防医療の意識が低い
アメリカ:
・保険料が高い→病気になると破産
→ 予防が超大事
→ ジムに通う=医療費削減
→ 保険会社がジム代補助
日本:
・国民皆保険、安い医療費
→ 病気になっても、そんなに困らない
→ 予防の意識が低い
→ ジムに通う動機が弱い
現場で聞く声
「健康診断で引っかかった。医者に『運動しろ』って言われた」
「でも、薬もらえばいいかって思ってる」
つまり:
日本は「治療」重視。
アメリカは「予防」重視。
この差が、フィットネス人口の差。
7. 「結果が見えない」から続かない
📉 日本人の「すぐ結果を求める」問題
「1ヶ月やったけど、変わらない。やめた」
「3ヶ月で10kg痩せたい。無理なら意味ない」
アメリカ:
フィットネス=ライフスタイル。結果じゃなく、習慣。
→ 長期的に続ける文化
日本:
フィットネス=短期ダイエット。結果が全て。
→ 結果が出ないと、すぐやめる
→ 継続率、極端に低い
この壁を打破するには?10の方策
じゃあ、どうすればいいのか?
【教育】1. 学校体育を変える
✅ 競技スポーツ → 健康教育へ
今:50m走、マット運動、跳び箱
→ できない子は恥ずかしい→運動嫌いに
これから:
・筋トレの方法(自重トレーニング)
・ストレッチの重要性
・心拍数の測り方
・栄養の基礎知識
→ 一生使える知識
目標:
勝ち負けじゃなく、「健康に生きるための教育」。
【文化】2. 「運動=特別」から「運動=当たり前」へ
・朝ジム行ってから出社、普通
・昼休みにランニング、普通
・週末はヨガ、普通
→ 特別なことじゃない
日本もこれを目指す:
・企業が昼休みジムを推奨
・フレックス制で朝ジム可能に
・「忙しいから行けない」→「忙しいから行く」に
【構造】3. 医療・保険との連携
✅ 予防医療としてのフィットネス
イギリスの例:
NHS(国民健康サービス)が、ジム代を補助。
医者が「処方箋」として、ジムを勧める。
日本でも実現可能:
・健康保険組合がジム代補助
・健康診断で運動習慣チェック
・医療費削減効果を数値化
→ ジムに通う=医療費削減を証明
【心理】4. 「恥ずかしい」の壁を壊す
・初心者専用ジム
・シニア専用ジム
・初心者専用時間帯
パーソナルジムが伸びてる理由:
→ 個室、他人に見られない、恥ずかしくない
→ 日本人の性格に合ってる
【価格】5. 低価格ジムの拡大(入口を増やす)
✅ チョコザップの功績
月3,000円。
→ 「とりあえず始めてみるか」のハードルを下げた。
→ 入口として機能。
課題:
入口は増えた。でも、継続率が低い。
→ 次のステップ(パーソナル、セミパーソナル)への導線が必要。
【継続】6. コミュニティ形成
・Orangetheory:グループレッスン、仲間ができる
・CrossFit:コミュニティが超強い
日本でも:
・セミパーソナルジム(少人数、仲間)
・オンラインコミュニティ
・定期イベント(ランニング大会、筋トレ大会)
→ 仲間がいると、続く
【結果】7. データ可視化・成果保証
✅ 結果を「見える化」
問題:結果が見えないから、やめる。
解決策:
・体重、体脂肪率、筋肉量、毎週測定
・写真で変化を記録
・アプリで可視化
・2ヶ月で結果が出なければ、返金保証
→ 結果が見える=続く
【企業】8. 企業の健康経営推進
・社員にジム代補助
・社内ジム設置
・昼休みヨガクラス
・健康ポイント制度(運動すると、ポイント)
効果:
・欠勤率減少
・生産性向上
・医療費削減
→ Win-Win
【高齢者】9. シニアフィットネスの普及
✅ 介護予防=国家戦略
日本の課題:超高齢化社会、介護費用増大
解決策:
・60歳以上専用ジム
・介護予防プログラム
・自治体がジム代補助
・「70歳でジム、かっこいい」文化
→ 健康寿命延伸=介護費用削減
【メディア】10. フィットネスの「日常化」
フィットネス=特番、ダイエット企画
→ 特別なこと、短期イベント
これから:
・ニュース番組で「今日の筋トレ」
・ドラマの主人公が普通にジム行く
・芸能人が「ジム行ってきた」を日常的に発信
→ フィットネス=日常に
2035年、日本のフィットネス人口を10%に
🎯 10年で3倍にする戦略
・初心者専用ジム増加
・企業の健康経営推進
→ 目標:5%
・コミュニティ形成
・データ可視化、結果保証
→ 目標:7%
・医療・保険連携
・シニアフィットネス普及
・「運動=当たり前」文化
→ 目標:10%
10%になると、何が変わる?
人口:400万人 → 1,200万人(3倍)
経済:
フィットネス市場:5,000億円 → 1.5兆円
雇用創出、関連産業も拡大
社会:
・医療費削減(生活習慣病減少)
・介護費用削減(健康寿命延伸)
・労働生産性向上
・メンタルヘルス改善
文化:
「運動してる?」が、「ご飯食べた?」くらい当たり前の会話に。
30年以上、変わってない。
でも、変えられる。
教育を変え、
文化を変え、
構造を変える。
2035年、10%。
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