【真実】「昔は食べても
太らなかった」のはなぜ?
20代vs40代の代謝を徹底比較。何が一番変わるのか、取り戻せるのか
先に結論を言います。
20代と40代では、基礎代謝が年100〜200kcal減る。でも、それだけじゃない。筋肉量、ホルモン、活動量、睡眠、ストレス…全てが変わる。でも、正しい対策をすれば、20代の代謝を取り戻すことも可能。
「昔は太らなかった」は本当か?
20年で平均8kg増える
(厚生労働省「国民健康・栄養調査」)
・ラーメン、丼物、揚げ物、好きなだけ
・夜中にお菓子
・お酒も飲み放題
・野菜はほとんど食べない
運動:
・特に何もしてない
・でも、たまに遊びで運動
体重:
・太らない
・むしろ痩せてた
・体型維持が楽
・気をつけてる
・野菜も食べる
・揚げ物控えめ
・夜遅くは食べない
運動:
・ジムに通ってる(週1〜2回)
・ウォーキングもしてる
体重:
・痩せない
・むしろ増えた(+8kg)
・お腹周りがヤバい
これ、あなただけじゃない
みんな同じことを言う。
「昔は食べても太らなかった」
「今は何をしても痩せない」
でも、これ、錯覚じゃない。
本当に、体が変わってる。
何が一番変わるのか?5つの変化
何もしなくても消費されるカロリー
20代→40代の変化:
・20代女性:平均1,180kcal/日
・40代女性:平均1,140kcal/日
→ -40kcal/日
でも、これは平均。
筋肉量が減ると、さらに下がる。
→ 実際は-100〜200kcal/日
これ、どれくらい?
年間で計算すると:
150kcal × 365日 = 54,750kcal
脂肪1kg = 7,200kcal
→ 同じ食事で、年+7.6kg
車で例えると?
20代の体 = 燃費が悪い車(スポーツカー)
→ ガソリン(カロリー)をガンガン消費
→ たくさん食べても太らない
40代の体 = 燃費が良い車(エコカー)
→ ガソリン(カロリー)を節約
→ 少し食べただけで、余る
→ 余ったガソリンが「脂肪」として蓄積
20代→40代で、筋肉量が-5〜10%減る
なぜ重要?
筋肉1kgあたり、1日13〜50kcal消費する。
→ 筋肉が3kg減ると、
→ 基礎代謝が-40〜150kcal/日
さらに悪いこと:
筋肉が減る
→ 基礎代謝が下がる
→ 太る
→ 動くのが億劫
→ さらに筋肉が減る
→ 悪循環
40代からエストロゲン(女性ホルモン)が減り始める
→ 脂肪が蓄積されやすくなる
→ 特にお腹周り
男性の場合:
テストステロン(男性ホルモン)が30代から減り始める
→ 筋肉がつきにくくなる
→ 脂肪が増える
両方に共通:
成長ホルモンの分泌が減る
→ 筋肉の合成が減る
→ 脂肪の分解が減る
→ 太りやすくなる
・遊びでよく動く
・階段を駆け上がる
・走ることも多い
・休日は出かける
40代:
・デスクワーク中心
・エスカレーター・エレベーター
・車移動が増える
・休日は家でゴロゴロ
結果:
1日の総消費カロリーが-200〜500kcal減る
・7〜8時間、ぐっすり
・成長ホルモンがたっぷり分泌
→ 筋肉が回復、脂肪が燃える
40代:
・睡眠時間が減る(6時間以下)
・眠りが浅い
・成長ホルモンの分泌が減る
→ 筋肉が回復しない、脂肪が燃えない
さらに:
睡眠不足
→ 食欲増加ホルモン(グレリン)が増える
→ 満腹ホルモン(レプチン)が減る
→ 食べすぎる
でも、「昔は太らなかった」は本当に本当?
記憶のバイアス
実は、「昔は太らなかった」は、
記憶が美化されてる可能性もある
心理学の研究:
人は、過去を美化して記憶する傾向がある。
→ 「昔は良かった」と思いがち
でも、データは嘘をつかない:
① 20代の頃の写真を見る
② 当時の体重を確認する
→ 実は、今とそんなに変わらない人も多い
真実:
「食べても太らなかった」のではなく、
「食べた分、動いてた」
「若さで代謝が高かった」
→ でも、確かに太りにくかったのは事実
取り戻せるのか?
残念なお知らせ
20代と全く同じ代謝には戻らない
理由:
・加齢による基礎代謝の低下は避けられない
・ホルモンバランスは戻らない
・細胞の老化は止められない
でも、かなり近づけることはできる
実際のデータ:
適切な筋トレ+食事管理で、
40代でも基礎代謝を+5〜10%上げることが可能
(研究で証明されている)
つまり:
基礎代謝1,140kcal/日
→ 筋トレで1,200〜1,250kcal/日に
→ 20代後半レベルに近づく
20代の代謝を取り戻す7つの方法
方法1:筋トレ(最重要)
なぜ最重要?
筋肉を増やす
→ 基礎代謝が上がる
→ 太りにくい体に
どれくらい効果がある?
筋肉1kg増やすと、
基礎代謝が+13〜50kcal/日上がる
→ 筋肉3kg増やせば、
→ +40〜150kcal/日
おすすめ:
・週2〜3回
・1回30〜45分
・大きな筋肉を鍛える(脚、背中、胸)
・スクワット、デッドリフト、ベンチプレス
方法2:NEAT(日常の活動)を増やす
NEATとは:
Non-Exercise Activity Thermogenesis
= 運動以外の活動で消費するカロリー
具体例:
・階段を使う(+10kcal/回)
・立って仕事(+50kcal/時)
・歩く(+100kcal/30分)
・家事を丁寧に(+50kcal/時)
・買い物は遠くの店へ(+50kcal)
合計:
1日+200〜300kcalも可能
→ これだけで月-1kg
方法3:タンパク質を増やす
なぜ?
① 筋肉の材料
② 食事誘発性熱産生(DIT)が高い
→ 食べるだけでカロリー消費
DIT(食べるだけで消費):
・タンパク質:30%
・炭水化物:6%
・脂質:4%
→ タンパク質を食べると、30%が勝手に消費される!
目標量:
体重1kgあたり1.2〜1.6g
(体重50kgなら、60〜80g/日)
方法4:睡眠を7〜8時間確保
睡眠不足の影響:
・成長ホルモンが出ない
・食欲が増える
・代謝が下がる
研究データ:
睡眠5時間以下の人は、
7時間以上の人と比べて、
・基礎代謝:-5%
・食欲:+15%
・体重:平均+2.5kg
方法5:ストレス管理
慢性ストレスの影響:
コルチゾール(ストレスホルモン)が高い
→ 筋肉が分解される
→ 脂肪が蓄積される
→ 代謝が下がる
対策:
・瞑想(1日10分)
・ヨガ
・趣味の時間
・人と話す
・運動(軽め)
方法6:食事の回数を増やす?減らす?
昔の常識:
「1日5〜6回、小分けに食べると代謝が上がる」
最新研究:
ほぼ関係ない
1日の総カロリーが同じなら、
回数は関係ない
むしろ:
16時間断食(間欠的断食)が注目されている
→ オートファジー(細胞の若返り)
→ 代謝の改善
方法7:水を飲む
研究データ:
水500mlを飲むと、
基礎代謝が+30%上がる
(30〜40分間)
理由:
体が水を体温まで温める
→ カロリー消費
目標:
1日1.5〜2リットル
→ 代謝がup
現場で見た変化
Aさん(45歳女性)の場合
開始前:
・「20代の頃は、いくら食べても太らなかった」
・「今は何をしても痩せない」
・体重:20代から+12kg
・基礎代謝:推定1,100kcal/日
取り組んだこと:
① 週2回の筋トレ(45分)
② タンパク質を体重×1.5g
③ 階段を使う、立って仕事
④ 睡眠7時間確保
⑤ 水を1日2リットル
6ヶ月後:
・体重:-8kg
・筋肉量:+2kg
・基礎代謝:推定1,180kcal/日(+80kcal)
・「20代後半の頃の体型に戻った!」
これ、本当。
でも、諦めなくていい。
20代と全く同じには戻らない。
でも、かなり近づける。
筋トレで筋肉を増やし、
日常の活動を増やし、
タンパク質を摂り、
しっかり眠る。
これだけで、
基礎代謝が上がる。
40代でも、
20代後半レベルの代謝を取り戻せる。
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