〜「行動していないのに疲れる」の正体とその対処法〜

「やらなきゃいけないのに、気づいたら1日が終わってた」
「全然動いていないのに、なんだかずっと疲れてる」
「“何もしてない”のに、自己嫌悪だけ溜まっていく…」

こんなこと、ありませんか?

私が運営している越谷市せんげん台のパーソナルジム「トータルボディメイキングスタジオI’s」でも、特に女性のお客様からよく耳にするのがこの悩みです。

じつはこれ、「体が疲れている」のではなく、「頭がずっと動いている」ことが原因なんです。

今日はそんな“動いていないのに疲れている人”が、なぜ疲れるのか?
そしてどうすればそのループから抜け出せるのか?
スタジオで実際にあったエピソードも交えながらお話していきます。


◆「やらなきゃ脳」は自分で自分を追い込んでいる

“やらなきゃ”と思いながらスマホをダラダラ見てしまう。
“やらなきゃ”と思いながらYouTubeで現実逃避。
“やらなきゃ”と思いながら布団の中でため息…。

そんな状態のとき、私たちの脳は「行動はしてないけど、思考だけフル稼働」している状態です。

脳は“考えているだけ”でもエネルギーを大量に消耗します。
何も手を動かしていなくても、頭の中ではあれこれ自分を責め、理想と現実のギャップに苦しみ続ける。

まるでエンジンをアイドリング状態で何時間もかけっぱなしにしているようなもの。
だから、疲れるのは当然なんです。


◆「やる気がない」のではなく「疲れすぎて動けない」

ある日、40代の女性のお客様がカウンセリング時に言いました。

「ずっと“ダイエットしなきゃ”って思ってたんです。でも…全然動けなくて。やる気がないわけじゃないのに。」

これ、すごくリアルだと思います。

その方は、仕事・家事・子育てとフル回転の毎日で、夜にはクタクタ。
でも“やらなきゃ”の思考だけは止まらない。

結果、「行動できない自分」を毎日責めては自己肯定感を下げていたんです。

でも、いざ週1回30分のパーソナルに通い始めると、みるみる表情が変わっていきました。
最初は体を動かすだけで精一杯だったのが、1ヶ月後には笑顔で「今日は仕事がうまくいきました!」と話すようになった。

行動の“はじまり”は、大きな一歩ではなく、小さなリズムの回復なんですよね。


◆「脳の疲れ」をリセットするには“身体を使う”ことがいちばん

“思考疲れ”を解消する最も効果的な方法は、体を使って、脳をオフにすることです。

筋トレでも、ストレッチでも、ヨガでもOK。
動くことで、頭の中の“やらなきゃループ”が一旦止まり、脳に余白が生まれます。

当スタジオの【カラダ調整ストレッチ】はまさにそのために生まれたコース。
疲れているけど動けない。
やる気はあるけど、何から始めればいいか分からない。
そんな方に、“まず整える”時間を提供する場所です。

そして不思議なことに、体が整い始めると、自然と心も整理されていくんです。


◆「動けた自分」は自己肯定感を回復させる

人は、ほんの小さな行動でも“できた”という感覚を得ると、それが自信になります。

・布団の上でできるストレッチを5分やった
・スタジオに行く準備をしてみた
・1回、体験レッスンを予約してみた

その一歩が、「どうせ私なんて」という思考を壊していきます。

実際、当スタジオでは「運動苦手で不安だったけど、来てみたら“動けた自分”に驚いた」という声がとても多いんです。

「何もしてないのに疲れてる」人こそ、**“ほんの少し体を動かしてあげる”**だけで、思っている以上に変わります。


◆まとめ:自分を責める前に、“まず整える”

「やらなきゃ」と思ってるだけで疲れる。
動けないことで自己嫌悪になる。
でもそれは、あなたが怠けているわけでも、意志が弱いわけでもありません。

むしろ、頑張りすぎてしまっている証拠です。

そんなときこそ、まずは体を整えること。
そこから、驚くほど日常のリズムが回り始めます。

疲れて動けないときほど、スタジオに来てください。
整えて、動けて、前に進める自分を一緒につくっていきましょう。


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