こんにちは!今回は「食後の血糖値を下げる、または上昇を穏やかにする食べ合わせ」についてお話しします。食事のたびに血糖値が急上昇すると、太りやすくなったり、糖尿病のリスクが上がったりするので、なるべく穏やかにコントロールしたいですよね。でも、糖質を完全に抜くのは現実的ではありません。そこで今回は、無理なく血糖値を管理できる食べ合わせのコツをご紹介します!


1. 血糖値の急上昇を防ぐポイントは「食物繊維・タンパク質・脂質」

血糖値を急激に上げるのは、主に白米やパン、麺類などの糖質(炭水化物)です。でも、同じ糖質でも、食べ方や組み合わせ次第で血糖値の上昇スピードをコントロールできます。ポイントは、以下の3つ!

◎ 食物繊維を先に食べる

食物繊維は糖の吸収をゆっくりにしてくれるので、食事の最初に摂るのが効果的!

  • 例:野菜・きのこ・海藻類・豆類を先に食べる
  • サラダやスープを食事の最初に食べる

◎ タンパク質・脂質を組み合わせる

タンパク質や脂質は、消化を緩やかにし、糖の吸収スピードを遅くしてくれます。

  • 例:ごはんと一緒に卵や肉、魚、大豆製品を食べる
  • バターやオリーブオイルを使って炒めると◎

◎ GI値の低い炭水化物を選ぶ

GI値とは、食べた後の血糖値の上昇スピードを示す指標です。低GI食品を選ぶことで、血糖値の急上昇を防げます。

  • 白米より玄米、もち麦、雑穀米を選ぶ
  • 食パンよりライ麦パンや全粒粉パン

2. 血糖値を穏やかにする食べ合わせアイデア

具体的な食べ合わせをいくつかご紹介します!

🍚 玄米+納豆+味噌汁

発酵食品の納豆や味噌汁と一緒に食べることで、消化を穏やかにしつつ血糖値の急上昇を防げます。

🥗 サラダ+オリーブオイル+ゆで卵

オリーブオイルの良質な脂質が糖の吸収を抑え、卵のタンパク質が腹持ちを良くします。

🍠 さつまいも+ヨーグルト

さつまいもは低GI食品で、ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整え、血糖値の安定に貢献します。

🥑 アボカド+ツナ+全粒クラッカー

アボカドの脂質と食物繊維が血糖値の上昇を抑え、ツナのタンパク質で満足感もアップ!

🥜 おにぎり+ナッツ

おにぎりを食べるときにアーモンドやくるみを一緒に食べると、脂質とタンパク質の働きで血糖値の上昇が穏やかになります。


3. 飲み物の選び方にも注意!

食事だけでなく、飲み物にも気をつけることで血糖値コントロールがさらに効果的になります。

❌ 血糖値を急上昇させやすい飲み物

  • 砂糖入りのジュースやコーヒー(カフェラテも要注意)
  • スポーツドリンクやエナジードリンク
  • 甘い紅茶(レモンティーやミルクティー)

⭕ 血糖値を穏やかにする飲み物

  • 水・炭酸水(無糖のもの)
  • お茶類(緑茶・ウーロン茶・ルイボスティー)
  • ブラックコーヒー(ミルク・砂糖なし)
  • 豆乳(無調整)

4. 食後の血糖値を下げる習慣

食べ方や飲み物だけでなく、食後の行動もちょっと意識するとさらに効果的です!

🚶 食後に軽く動く

食後に15分程度の軽い運動をすることで、血糖値の上昇を抑えられます。

  • 食後に散歩をする
  • ストレッチや軽い筋トレ(スクワット10回など)

💡 よく噛んで食べる

よく噛むことで食物繊維の働きが活発になり、糖の吸収が緩やかになります。

食事の間隔を整える

空腹時間が長すぎると、次の食事で血糖値が急上昇しやすくなります。3食バランスよく摂るのが◎。


まとめ

血糖値の急上昇を防ぐには、 ✔ 食物繊維・タンパク質・脂質を組み合わせる低GI食品を選ぶ飲み物に気をつける食後に軽く動くよく噛んで食べる

これらを意識するだけで、食後の血糖値をコントロールしやすくなります! 無理な制限ではなく、普段の食事にちょっと工夫を加えるだけでOK!楽しく、美味しく、健康を目指しましょう!😊

ぜひ今日から試してみてくださいね!

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